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zoom RSS 『綴り字のシーズン』:微妙な感想を伴うだろうな:DVDで鑑賞

<<   作成日時 : 2007/11/20 00:21   >>

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微妙な感想を伴うだろうなぁ.。
というのは我が妻のこと。一緒にDVDで鑑賞したが、途中うつらうつらしていたようで。

それにしても鑑賞後の感じが、微妙な感じというのは、
 綴り字コンテスト→何らかの達成感、何らかの努力
を家族で評価する(よく、やったよね、って家族で分かち合う)物語だと思っていると、裏切られるからだろうか。

この映画は、リチャード・ギア扮する宗教学者の父親の飽くなき真理の追究がベースになっている。

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真理の追究。それは飽くなきもの、どれほど求めても追求しても真実に到達しないもの。
その「飽くなき」さ加減を、「綴り字コンテスト」に託して描いている、といえよう。
どんなに勝ち進んでもキリがない。際限がない。

少女は「その際限のない追求(それが真実であれ、家族の幸福という幻想であれ)」は、止めてしまってもいいんじゃないかと図らずも瞬時に気づき、クライマックスの行動に繋がっていく。

だから、家族の再生には、「よく、やったよね」というカタルシスがない。
それゆえ、鑑賞後には「微妙な味わい」が残らざるを得ないのかもしれない。

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ただし、個人的には嫌いな映画ではない。
鑑賞中に念頭にあったのは「神の不在」ということ。
父親が宗教学者である家族に神が不在であり、際限のない追求は止めてしまってもいいんじゃないか、とする物語の展開は、アメリカ映画らしからぬところでもある。

↓DVDジャケット写真↓

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↓廉価版DVDが早くも発売中です↓


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この映画で覚えているのは、「折り紙」がそのままアメリカで通用していることのちょっとした驚きと、外人は、黄色の袈裟着て踊るへんてこ仏教が好きなんだなぁと思ったことの二点です。他は忘れましたです。
かばくん
2007/11/22 15:41

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