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若干鑑賞順序は前後しますが、『父と暮せば』をDVDで鑑賞しました。 以前、地域のNPOのホール上映会があって出かけたことがあったのですが、途中から映写状態がすこぶる悪く、自主的リタイア(座席で半睡状態)したので、最後まで観たのは今回が初めて。 被爆問題と生き残ってしまった無念さとを娘と父で描いたシンプルな構成ゆえに、出演陣の演技力に頼るところも多いようで。 その中で、宮沢りえの凛とした様と原田芳雄の意外なほどの軽さが、映画の屋台骨を支えているのを感じます。 ただ、原田芳雄が語る広島の一寸法師の噺は、やりすぎな印象がありますが・・・。 シンプルで力強い映画ではありますが、若干の疑念も。 物語のエンディングで舞台を原爆ドームへオーヴァラップしていくような演出(効果としてのオーヴァラップではありません)と、その後に続く、父と子をドームの門柱の傍らに咲く二輪の花にオーヴァラップしていくような演出(効果としてのオーヴァラップではありません)の落とし処が余分すぎるのではありますまいか。 とはいえ、やは観ておいて良かったと感じさせる作品でした。 |
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『父と暮らせば』
■監督 黒木和雄(原作 井上ひさし) ■キャスト 宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信 ■物語 「原爆」で自分だけが生き残り、幸せになることを否定しながら生きる娘を、亡くなった父があらゆる方法で娘の閉ざされた心を開いていく。 ...続きを見る |
京の昼寝〜♪ 2008/03/09 00:00 |
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