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zoom RSS 『花はどこへいった』:PPMのメロディが切なく耳に残りました:Myムービー掲載

<<   作成日時 : 2008/06/09 00:28   >>

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ピーター、ポール&マリーの有名なベトナム反戦歌のタイトルをいただいたドキュメンタリーを機会あって試写会で観てきました。
この手のドキュメンタリー作品は、正直なところ、やはり観るのが億劫で、このような試写会当選の機会がなければ観ないことが多いので、いい機会だと思って出かけました。

さて、ドキュメンタリー作品としてのアウトラインは、フォトジャーナリストの夫を肝臓癌で亡くした妻が、その死因がベトナム戦争時取材中に浴びた枯葉剤であることを示唆されて、夫の追憶と共に、枯葉剤実態と枯葉剤が残した傷跡に迫っていくものです。
妻である彼女が製作・監督・撮影・ナレーションを行っています。

ともすれば、製作・監督・撮影とすべてを担当すると(当然協力者は多いのですが)、ひとりよがりになりがちになりそうなところですが、この作品では抑制が効いています。

フォトジャーナリストだった夫の在りし日の姿。
二人の出逢い。
夫の友人である同業者へのインタビュー。
枯葉剤についての米国の宣伝フィルム。
そして、いまなお、枯葉剤を浴びた当人たちから数えて三世代目にまで残る傷跡の数々。
さらに、そんな傷跡さえも受け容れざるをえない人々の諦念と慈しみ。

40年経ても未だに影響を残していることや、その影響が未来にも消えることがないのかと思うと、実際、ショックでした。

観終わった後、ピーター、ポール&マリーの「花はどこへ行った」のメロディが切なく耳に残りました。

↓映画の一映像↓
画像

(C) 2007 SAKATA Masako

■2008年6月14日(土)〜7月4日(金)岩波ホールにて3週間限定特別上映/全国順次公開
■配給:シグロ
■オフィシャルサイト:http://www.cine.co.jp/hana-doko/

■製作・監督・撮影・編集:坂田雅子
 出演:グレッグ・デイビス、フィリップ・ジョーンズ=グリフィス、グエン・ティ・ゴック・フォン博士

↓Myムービーのレビュー&採点はコチラから↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id330103/

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