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zoom RSS 『名探偵ポワロ』:続けて続けて観てしまいました:長編8作

<<   作成日時 : 2008/08/24 22:18   >>

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『満潮に乗って』『杉の柩』『白昼の悪魔』『メソポタミア殺人事件』『もの言えぬ証人』『ゴルフ場殺人事件』『青列車の秘密』『葬儀を終えて』をDVDで鑑賞。
いやぁ、やっぱり面白いです。長編作品も未鑑賞はあとわずかとなりました。

鑑賞順とは異なりますが、思いつくまま感想を。

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『白昼の悪魔』
ピーター・ユスティノフがポワロを演じた版では『地中海殺人事件』とタイトルが変更されたように場所が変更されていました。
今回は、ダイエットのためにポワロがリゾートホテルへやってきます。スチームバスなんぞを体験するハメになった彼の姿はユーモラス。
映画版では随所に用いられたコール・ポーターの音楽以外は物足りなさをを感じましたが、今作品ではドラマ部分のシリアスさとポワロが体験するリゾートホテルのユーモア感バランスが良く、飽きずに観ることが出来ました。
「悪魔」と名づけられるぐらいの犯人の冷酷さ、非情さはクリスティ作品では上位に属しますね。
★3つ半。

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『メソポタミア殺人事件』
原作はクリスティが初めて手がけたオリエンタル物。情景描写と、いわゆる広義の意味での密室状況が、じりじりとして面白かったのですが、ドラマ化作品はいまひとつ。
残念ながら途中うとうとしてしまいました。★2つ半。

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『もの言えぬ証人』
犬が鍵の役割を担う作品。なので、早々に犯人が割れるのかしら、なんて思っていたけれど、そんなことはありませんでした。
意外と楽しめた標準作品です。★3つ。

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『ゴルフ場殺人事件』
タイトルのダサダサ感とは裏腹に、プロットが上手く組まれた作品で、楽しめました。
でも一番の楽しみはヘイスティング大尉のパートナーが見つかることかしら。
★3つ。

<写真はありません>

『杉の柩』
2004年のシリーズの一編。先に]紹介した『五匹の子豚』や『ナイル殺人事件』など、ドラマティックで、ちょっとセンチメンタルなシリーズの作品なので、そんな雰囲気が高いです。
立て続けに観たので印象は薄れていますが、そこそこ見応えがありました。★3つ。

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『青列車に秘密』
以下3本は2005年シリーズ。本作品では大物エリオット・グールドが出演。
豪華絢爛と呼ぶに相応しい人物関係と、中盤まで事件が起こらないユッタリ感が素晴らしい。
多様な人物を青列車に集めて、そして事件。こういった語り口調が、好きです。
犯人像がちょいと平凡なので、スケール感は縮小ましたが、極上の一編です。★3つ半。

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『葬儀を終えて』
こちらは『青列車の秘密』とは対照的に、ポワロが事件の渦中に加わるまでを、早々に描いていく形式なので、人物関係が捕らえづらい。
でも、オープニング早々の長廻しが事件の鍵・伏線を表している演出には、謎解き部分でニヤニヤ。
こういうのがミステリ映画・ドラマの醍醐味なのよねぇ。★4つ。

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『満潮に乗って』
『やわらかい手』にも出演していたかつてのイギリス清純派ジェニー・アガターが出演している一編。
怪しいと怪しくないの境界線がセンシティブに描かれた作品なので、犯人にドンデン返し感はありません。
それにしても、ヘイスティング大尉が登場しなくなってからののシリーズ作品は見応えはあるけれども、なんとも妙な重さが残りますナァ。



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