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zoom RSS 『名探偵ポワロ』:長編4作品で長編作品をいまのところ制覇

<<   作成日時 : 2008/10/25 01:38   >>

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DVD化されている長編作品で残り4作品を観ました。いまのところ長編は全作品観たことになります。
近所のレンタル店でも人気なようで、貸し出し中作品も多く、残り4作品を観るのに少々期間を要しました。
作品は『雲をつかむ死』『ポワロのクリスマス』『ホロー荘の殺人』『開いたトランプ』です。

『雲をつかむ死』
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わが妻が「原作はあまり面白くないんだよぉ」と言っていたせいもあり、初期に長編ドラマ化されたにも係わらず、後回しにしていました。
空飛ぶ飛行機、つまり密室殺人なんだけれども、「蜂の一刺し」がどうなのか、それもポワロの直ぐ間近で殺人が起こるので、灰色の脳細胞も少々お間抜けに見えてしまいます。
トリックの根幹はクリスティお得意のイギリス気質、つまり、付き人やコンパニオンやキャビンアテンダントなどには誰も気を付けない、ってこと。
今観ると、「それでいいんかぃ」って少し憤ってしまいます。★2つ半。

『ポワロのクリスマス』
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寒いのが苦手のポワロ。マンションのスチームがクリスマス直前に壊れて・・・
そんなところへ、命を狙われているからと請われて、イギリス有数のダイヤモンド王の豪邸へ出かけますが、なんだか横溝正史のような因縁多き家族のよう。
老境のダイヤモンド王が殺されて・・・というハナシは、それほど面白いわけではない。
が、殺されるダイヤモンド王がイヤな奴で、吹替を大塚周生が担当。熊倉一雄とのやり取りが、流石はベテラン声優同士で面白い。
日本語吹替版で観なきゃ、ねっ。★3つ。

『ホロー荘の殺人』
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かつて松竹映画で『危険な女たち』として野村芳太郎監督が映像化しました。そちらはイマイチの出来でしたが、今回はかなり満足しました。
トリックとしては、心理的トリック(というか、心情的トリックというか)で、謎解きとしては少々微妙。
でも、このトリックはイギリスの上流階級の一族意識がないと成立しません。
そういう意味では安易な翻案は難しいです。
キャストに『ライアンの娘』のサラ・マイルズ、『ジャッカルの日』のエドワード・フォックスが加わって、重量感はたっぷりでした。
なお、2009年公開の『アガサ・クリスティの華麗なるアリバイ』は同じ原作の映画化とのこと。さて、どんな出来栄えでしょうか。
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↓『華麗なるアリバイ』配給会社ページ↓
http://www.movie-eye.com/lineup/2007/08/the_great_alibi.html

『開いたトランプ』
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シリーズ屈指のいやらしい作品。なにせ、被害者と真の犯人の設定が、すこぶるつきにイヤらしい。
殺人実行のトリックよりも、真の犯人の真の動機が異常の極みだからねぇ。
わが妻のご贔屓、いつもリンゴを齧っている女性推理小説作家のオリバー夫人がシリーズ初登場。
レギュラー出演するのかしらん?

このあとは日本未放映の第11シリーズに期待です。
第11シリーズは『マギンティ夫人は死んだ』『鳩のなかの猫』『第三の女』『死との約束』の4作品です。

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