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zoom RSS 『シェフとギャルソン、リストランテの夜』:イタリアン気質でちょいとシビアな人情喜劇@DVD

<<   作成日時 : 2008/11/02 23:50   >>

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いまはもうすっかり髪が薄くなってしまったスタンリー・トゥッチ(『Shall we ダンス?』で竹中直人役をやったひと)と、ジョージ・C・スコットの息子のキャンベル・スコット(『スパニッシュ・プリズナー』などちょっと捻った映画に出演していますね)が共同監督をした50年代のアメリカを舞台にしたイタリア兄弟の人情喜劇です。
恵比寿ガーデンプレイスで公開した作品ですが、見逃していまたところDVDで店頭に並んでいたので、よろこんで鑑賞しました。

料理ひと筋シェフの兄・トニー・シャルーブ(役名はプリモ)と、店の経営とギャルソンを担当するスタンリー・トォッチ(役名はセコンド)が、先の郷土の成功者イアン・ホルムの手を借りて大物歌手をを自店に招く計画を立てたところが・・・
というのが粗筋。

プリモとセコンドの兄弟の考えの違いを描く前半、大物のためのパーティ準備と大物を待ちわびながらも友人知人既知と楽しいひとときを過ごす中盤、そして、ジョン・フォードもかくありきと思わせる兄弟ゲンカ終盤と、構成がしっかりしています。

みどころは中盤。イタリア気質まるだしのパーティの楽しげなこと。
ヴィスコンティの『山猫』の大舞踏会は豪華絢爛でしたが、心意気では負けてはいないの猥雑乱雑めちゃ楽しい。

終盤、夜の砂浜で延々と繰り広げられる兄弟ゲンカもビターな味わい。
ケンカのあとに厨房で、セコンドは兄のためにスクランブルエッグの朝食をつくってやり・・・・
このラストは長廻しで、味わいが深く、その後の行く末を想像せずにはいられません。
まぁ、ひとによって、その後をハッピーエンディングと取るか、アンハッピーと取るかは、観る側に委ねれています。

中古車販売業のキャンベル・スコットの扱いなど消化不良の箇所はあるけれど、「ちょっと苦くてイイはなし」は久々なので★3つ半としておきます。

↓DVDはコチラから↓


↓リストランテといえばエットーレ・スコラ監督のコチラの作品も↓


↓スタンリー・トゥッチといえば↓
 


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