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zoom RSS 『ララピポ』:奥田英朗の映画原作を読みました。

<<   作成日時 : 2009/02/07 01:27   >>

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直前のエントリが絵本で、その次が下ネタ満載の艶笑小説、我ながらナンダカナァですが、ご勘弁を。
さて、小説の購入のキッカケは、というと。
映画化作品が公開されるから、ではでは、ってことではなくて、よく行く中古本店で廉価で販売していたから・・・
って、それだけではありません。
カバーの鍵穴部分が中抜きになっていて、凝った装丁に惹かれたのです。
個人的には、この手の仕掛けに弱いので、ふらふらぁっと買ってしまうことが多々あります。

で、内容と感想。
6つのエピソードが互いに絡み合い、それぞれの登場人物が底辺を生きていて、切なく哀しく愛おしい・・・
と言いたいところだが、哀しく、そこそこ切なく、痛ましいので、なんだか滅入ってしまいました。

下(しも)の興味を生きがいとして、いや、生きがいとは言わないまでも生きる術(すべ)・縁(よすが)としてしまう・せざるを得ない人々の群集劇を、このヘコミ加減の2009年に読んだり、観たりするのは、正直言ってヘコタレマシタ。

とはいえ、さすがに文体がこなれているので、それほど厭な感じはしないのですが、ヴィヴィッドの感じてしまうような描写がないことはないです。

<追記>
映画については、少々食指が動きませんなぁ。
上手くいけば、遣る瀬無いペーソスを感じさせる作品に可能性はありますが、ペーソスって言葉がそもそも死語でしょうから、個人的には合わないだろうなァ、と思っています。

<さらに追記>
「ララピポ」とは、「ららピぽ」(ピにアクセント)と発音し、「a lot of people」の意。
第6話で、東京にはたくさんのひとがいる、というような意味で、外国人が発声したことに因(ちな)んでいます。
まぁ、いろんなひとがいるんですよォ、ってことですなぁ。

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