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zoom RSS 『相棒』傑作選:Season5から2本>『犯人はスズキ』『名探偵登場』

<<   作成日時 : 2009/03/27 22:12   >>

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2009年3月28日の『「相棒」シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』公開を控え、テレビ朝日では六角精児が選んだ傑作選を再放送中。
さて、金曜日、休日出勤の代休を得て、Season5の2本を堪能しました。
どちらも、小ネタで米沢の「別れた女房」についてのセリフがあり、映画とのつながりを感じました。

さて、

第3話「犯人はスズキ」

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東京の下町の神社で元区役所職員が撲殺された。
町内会役員連の目撃証言では、死亡時間の直前に最近町内に越してきたスズキ氏と被害者が口論をしていたことが判明する。
スズキ氏の行方を追うが、一行に判明せず・・・

というストーリー。

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物語は24年前の少女誘拐事件ともからみ、全容が明らかになっていくが・・・
下町の人情や機微、大きくは運命共同体的様相が露になって、クライマックスでは、かなり泣かせる脚本となっている。

武蔵新田の新田神社周辺で撮影したと思しきロケも良く、出色の1本。

ゲストは、高橋長英、斉藤暁。脚本:岩下悠子、監督:森本浩史。

なお、観る前はサブタイトルから「犯人は松尾スズキか!」と、くだらないことを思っていました。


続いて、
第10話「名探偵登場」

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深夜ひとりの美術大学生が刺殺される。
容疑者として浮かび上がったのは、粗暴な被害者の恋人の元カレ。
しかし、ここ数日、被害者の周囲では、被害者の身辺を調査するトレンチコートの中年男の姿が何度も目撃されている。
男は私立探偵。何のために身辺調査をしていたのか・・・

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レイモンド・チャンドラーが描くフィリップ・マーロウを気取った私立探偵を高橋克実が演じていて、好演。
見た目は冴えないが、煌めく推理と行動で真相に近づいていく。

ハードボイルド物に不可欠な、謎の美女、黒づくめの怪しい男たち、と定石的要素も揃っている。
そしてクライマックスのブラッフは視覚効果満点の作戦。
(ここいらあたりは、ちょっと蘇部健一著『動かぬ証拠』ぽくって好きですねぇ)
脚本の戸田山雅司、かなりの映画ファンで映画志向ですね。

右京さんと私立探偵マーロウ八木の「相棒」も見てみたいぞ。

ゲストは高橋克実。脚本:戸田山雅司、監督:長谷部安春。

なお、サブタイトル「名探偵登場」。ニール・サイモン脚本の同名映画もあり、こちらの映画では、ハードボイルド探偵はフィリップ・マーロウではなく、ダッシェル・ハメッットのサム・スペードがパロディにされていました。演じていたのはピーター・フォーク。


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