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zoom RSS 『おっぱいバレー』:おっぱい見るぞー!って、爽やかな青春じゃぁ

<<   作成日時 : 2009/04/18 02:26   >>

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『おっぱいバレー』って初めて耳にしたとき、桂枝雀師匠の創作落語『茶漬けえんま』と同じぐらいに、「なんやねン、それ!」って思いました。
オープニングでも、風の中を疾走する自転車に乗って、風圧を手のひらで感じて「あぁ、Cカップ!」ってバカ面した中学生たちを見て、「やっぱり、なんだかなぁ」と思いました、正直なところ。

でも飽くなき追求で、斜度40度はあるかというような急坂に挑む彼らを見て、「はははは、バカだけど、うらやましいよなぁ」なんても思いました。
その瞬間、たぶん、この映画のマジックに掛かってしまったのでしょう。

じつはこのオープニング、結構巧みに時代を映しています。
急坂の向こうに見えるのは北九州の工場群。まだ煙が昇っている。活気に満ちている。
彼ら中学生が通う戸畑の町も、角に一般上映の映画館があって、路面電車は走り、路上の物売りが出ている。
『ALWAYS 三丁目の夕日』で名を挙げた製作会社ROBOTは、今度は1970年代に挑戦して、まだ温かみがあった頃の町並みを再現しています。

その温かみの中だからこそ、たかだか「おっぱい見るぞー」という情熱が中学男子の熱い想いが掻き立てられていくのに納得ができるのです。

できることなら、汗などかかず、恥ずかしい思いもせず、楽して「おっぱい」が見たいことでしょう。

でもそんな彼らが、「目的は何であれ、頑張ることの楽しさを知」ること、それがこの映画の爽やかさです。
(このセリフは終盤、仲村トオルが語ります)

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映画では、成長していく中学男子バレー部員6名と、同じく成長をする若い女性教師・綾瀬はるかをクロスオーバーさせながら描いていきます。
が、少々、綾瀬はるかに比重が置かれているので、もう少し刈り込んだほうが、映画としては良くなったのではありますまいか。

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ともあれ、爽やかな青春ものとしては高水準の出来です。
ぼくの前に道はない、ぼくの後ろに道はできる、なんてこと、小恥ずかしいと思ったりする隙を与えませんからね。

ちょっとオマケ気味ですが★4つを進呈します。

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おぉ、『鴨川ホルモー』に引き続き、こわい顔の青春、石田卓也!

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