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zoom RSS 『かぞくのひけつ』:男と女って、どぉなってんねンやろぉ @レンタルDVD

<<   作成日時 : 2009/10/27 14:35   >>

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大阪下町人情喜劇です。
こう書くだけで、「この映画、パス」というひともいるかと思います。
が、このジャンル、個人的には秀作・佳作が多いので侮れません。
今年に入って劇場・DVDで観た中では『大阪ハムレット』『秋深き』とイイ作品に巡りあっています。
さて、この映画、『大阪ハムレット』で年上女性の惚れられるお兄ちゃんを演じていた久野雅弘の島村一家が主役。
気丈夫な母親役を秋野暢子、浮気性でしょーもない(けど女房にメロメロな)父親役を桂米朝一門の落語家・桂雀々が演じています。

映画は、大阪市北部の十三(じゅうそう、と読みます)を舞台に、浮気性の父親のハナシと、久野くん演じる僕と彼女・谷村美月とのハナシが、ちょうどいい塩梅で進んでいきます。

僕と彼女は幼い頃から周囲も認める仲良しこよし。
高校2年になりました。
二人で放課後映画を観た後、おもむろに彼女が運転するチャリンコに僕を乗せて、もーぜんとドコかへ突っ走っていきます。
着いたところはラブホテル。
僕は躊躇します。
「なんで? わたしのこと、嫌いなン?」という彼女をホテルの駐車場に残して、出て行きます。
というのも、僕のチ○ポには赤いブツブツが出来て、膿まで出てるんですから。
「絶対、この前旅行に行った際に、ホテルのシーツからうつったンや・・・」

ははははは、アホや。せやけど、こんな純情高校生珍しいやないですか。

一方、父親。
ひと回り以上歳の若い愛人が居て、居酒屋で「女房とは別居中、もうすぐ別れる。子供もいてへんから身軽なもんや」といっています。
「母親から一万円でスパイして来い」と言われ、現場を押さえた僕は、後は愛人の家を突き止めるだけ。
後をつけたンはいいけれど、バレて、その愛人に今の状況を打ち明けてしまいました。
そしたら、こともあろうか、その若い愛人、僕のウチの不動産屋に、バイトといって乗り込んで来ました。

へへへへ、シチュエーションとして面白いでしょ。

さて、この後は観てのお楽しみ(と、浜村淳調で)。

そんなこんなの中で、久野少年の考える「男と女って、どぉなってんねンやろぉ」というのは、故・神代辰巳監督と同じではありますまいか。

笑わせておいて、ちょっと奥深い映画です。★3つ半の佳作です。

<追記>
途中、怪しげな漢方屋が登場して歌う歌、「青春は、いつも、ちょっと、遠い」って、云いえて妙やなぁ。
演ずるテントは、ただの妙なひとですけど。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
大阪下町人情喜劇としては格が落ちますね。
子供の話は面白いんだけど、親の話がつまらない。おまけに演じる役者にも魅力がない。
これが致命的かな。
ぷ〜太郎
2009/11/14 00:04

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