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最近はちょいとユル目の映画ばかりをDVDで観ているせいかもしれませんが、久し振りにストレートな青春映画を観たぞ!という印象です。 捻った題材なのに、その実、ストレートな青春映画『鴨川ホルモー』と同じ会場で観ました。 箱根駅伝については、関西在住の頃は興味がなかったのですが、東京で暮らしてからは毎年正月楽しみにしています。 そもそも、箱根駅伝そのものがドラマの塊のようなものですから、ヘンに捻らないでストレートに作った本作品には好感が持てました。 一番の見所は、役者たちの走りっぷり。 特に、走(カケルと読む)役の林遣都の研ぎ澄まされたフォーム。おお、これはスゴイ。この躍動感は「動く」という意味の「ムーヴィ」そのものです。 それから灰二(ハイジと読む)役の小出恵介。『キサラギ』あたりでは、少々重い印象があったのですが、かなり絞った感じで、こちらも素晴らしい。 走る姿もそうなのですが、何より好いのは、そのセリフ廻し。 文章のような丁寧なセリフが多いので、ともすれば現実離れしそうなところを、リアルな側に引き寄せているのは、誠実な人柄によるのかもしれません。 箱根駅伝を含めて、3つのレースがさらに見所。 一つ目が、公式記録を残すための記録会。マンガ命の「王子」と呼ばれる青年など、あまりの遅さにゴールしたときに拍手が起こります。 次に、予選会。10人全員が20kmの同じ距離を走り、合計タイムのよい順に選考されるのですね。これは知らなかった。 そして本番。10の区間のランナー選抜にも理由づけがあり、ドラマを盛り上げていきます。 ただし、個人的には「試合に負けたが、勝負には勝った」的な結末がよかったなぁ、と思います。 これまでの努力や信頼で、10区間たすきを繋げたことで「勝負には勝っている」のですから。 『がんばれ!ベアーズ』や『ロッキー』の世代なもので、この手の結末の方がしっくりくるのです。 また、10人揃えて、予選会から、という方が・・・ 特に、「走ることの意味は何か? まだ見つけられていない」という締めのセリフならば一入(ひとしお)ではありますまいか。 とはいえ、久し振りのストレート青春映画、★4つを進呈します。 ↓Myムービーのレビュー&採点はコチラから↓ http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id334147/rid48/p0/s0/c0/ |
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『風が強く吹いている』 追い風か向い風か
「10人でタスキを繋いでいく箱根駅伝なら、イケメンを10人登場させられる。一人ひとりに見せ場を用意しつつ、タスキを繋ぐたびに場面を盛り&... ...続きを見る |
映画のブログ 2009/10/31 10:43 |
「風が強く吹いている」何かを目指すなら向かい風を行け
「風が強く吹いている」★★★★オススメ 小出恵介、林遣都、中村優一、川村陽介出演 大森寿美男監督、133分、2009年、2009-10-31公開 ...続きを見る |
soramove 2009/11/03 01:12 |
風が強く吹いている■主役は「走る」!
廃部寸前、落ちこぼれ集団の陸上部が箱根駅伝にチャレンジするという物語は、もし、ロバート・アルドリッチが生きていれば、映画化しそうな内容である。この種の物語の場合は登場人物たちのキャラクターの面白さで見せるのであるが、この映画の場合は、登場人物たちのキャ... ...続きを見る |
映画と出会う・世界が変わる 2010/01/25 08:38 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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なかなkの青春映画。最後の最後はやりすぎじゃが、俳優陣もがんばって、皆いい味だしてたね。こういうなんでもない映画で、いい映画にであえるとホッとしますな。 |
かばくん 2009/11/13 23:38 |
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