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zoom RSS 『グーグーだって猫である』:死生観溢れる不思議な魅力の映画@レンタルDVD

<<   作成日時 : 2009/10/12 22:41   >>

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大島弓子の同名漫画が原作の映画です。
ただし、原作漫画は読んでいませんし、過去の彼女の漫画も読んではいません。
ですので、観たキッカケは? なんて問われると、ちょいと困ってしまいます。
大手中古本屋で映画パンフレットを漁っているときに見つけた、この映画のパンフレットが、ちょいと素敵だったので「観ようかなぁ」と思った次第。
最近『ネコナデ』『イヌゴエ』と動物映画づいていることもあってね。

さて、映画のハナシ。

大島弓子自身をモデルにした小泉今日子演ずるアラフォー女性漫画家・小島麻子。
飼っている猫と死に別れて、落ち込みメロウな生活。
亡き猫は、フランス語で「元気ですか?」の意味の「サバ」という名前でした。
ペットショップで見つけた後釜猫には「グーグー」と名づけた。

「サバ?」「グーグー」と続けてみれば、意味は瞭然。「good good」のこと。

映画は、特段の物語が起きるわけでもなく進んでいく。
アシスタントのナオミ・上野樹里とミュージシャン志望の彼氏のハナシ。
ちょいと捉えどころない年下男性・加瀬亮と漫画家・麻子の不思議な恋愛感覚。

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ときどき挿入される小島麻子=大島弓子の漫画のように、セリフの代わりにモノローグを多用した演出は、文芸作品の香りがしました。
それに、ごみごみした吉祥寺と、閑静な住宅街の吉祥寺の両面が巧みに描かれていて、風景を観る楽しみもあります。
後半、麻子先生の病気となってからは、一層文芸のかほりがしました。
不思議な幻視感覚と申しましょうか、幻想感覚と申しましょうか。

オーバー40の男のわたしにも少々心に沁みるところもありましたので、主人公と同世代の女性だったら、もっと心に感じるところがあるかと思います。

評価は★3つ半としておきます。

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『グーグーだって猫である』
□作品オフィシャルサイト 「グーグーだって猫である」□監督・脚本 犬童一心 □原作 大島弓子「グーグーだって猫である」(角川書店刊) □キャスト 小泉今日子、上野樹里、加瀬亮、林直次郎、伊阪達也、大島美幸、村上知子、黒沢かずこ、高部あい、田中哲司、でんでん、山本浩司、江口のりこ、マーティ・フリードマン、大後寿々花、楳図かずお、松原智恵子■鑑賞日 9月13日(土)■劇場 109CINEMAS川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> キョンキョンの持っている特性を犬童監督が最... ...続きを見る
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