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zoom RSS 『三本木農業高校、馬術部』:佐々部清監督の真面目さが溢れている佳作 @レンタルDVD

<<   作成日時 : 2009/11/05 22:23   >>

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『三本木農業高校、馬術部』。実在の高校の馬術部の物語です。
監督は佐々部清。『陽はまた昇る』『チルソクの夏』などの真面目な映画で、その真面目さを正直に出して、観客の心に届く映画をつくる監督です。
さて、本作品、『〜盲目の馬と少女の実話〜』の副題があるとおり、これまた真面目な映画です。

盲目の馬で少女が馬術大会で優勝するハナシ?

なんて訳はなくて、少女が盲目の馬(盲目になりつつある馬)の飼育をするハナシが中心です。
その馬は通称コスモと呼ばれる牝馬で、馬術大会で何度も優勝した経験のある素質馬です。
が、目が見えなくなる病気に罹ったことで、運良く廃用となる(薬殺処分の意味です)前に、農業高校に引き取られました。
コスモに入れあげている教師の指導のもと、コスモは種付けされ、出産することになります。

ここが中盤のヤマ。

出産シーンは、実際の馬の出産を用いています。
そのシーンは、映画を越えた臨場感があり、感動します。

出産を契機に(というか種付けのためにコスモが北海道へ赴き厩舎が不在となることを契機に)、少女の心がひとつ成長していきます。
その成長過程を、馬術技術の練達とを重ね合わせるところが、この映画の見所でもあります。

そして、乗馬・馬術を出演者たちがスタントの吹替えなしで上達していくさまを追うあたり、真面目な佐々部監督らしいところ。

後半のヤマは、コスモと少女が最後の馬術大会に出るところ。
この結末は書かないでおきましょう。

1年を通じて、季節の移り変わりとともに、少女や少年たちの成長も、ごまかしなしで撮ったあたり、DVD同時収録のメイキングも必見でした。

評価は★4つです。

↓DVDはコチラから↓

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
まじめ〜な映画なんだけど、それが嫌味ではなく、まっすぐに心に届いてくる作品ですね。
馬も結構出演しているので、馬好きとしても満足です。
ぷ〜太郎
2009/11/14 00:00

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