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zoom RSS 『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』:帰る場所があってよかったね @レンタルDVD

<<   作成日時 : 2011/08/26 22:30   >>

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今年に入ってアルコール依存症の映画を観るのは2本目です。
前回は『ばかもの』。
あちらは演技も演出もいまひとつでしたが、今回は、あちゃぁ身につまされるような・・・
眠ったままで小便垂れてる主人公なんて、日本映画で初めて観た。

戦場カメラマンの主人公、巻頭早々からアルコール依存症の様子を呈している。
原因の一端は映画の中でかすかに判るのだけれど、はっきりとは示されない。

映画は、原因を探ることはせず、主人公が入るアルコール依存症専門の精神病院の様子と、主人公をとりまく元妻と子どもたちとの関係、母親との関係に焦点を絞っていく。

ベテラン東陽一監督の演出のリズムは的確で、ともすれば不快に感ずるであろう主人公に対して、不快にならないよう、幾許かは共鳴できるように仕掛けている。
病院で、主人公ひとりだけ食事でカレーが食べらさせてもらえないのは、その一例である。

それよりも何より、別れた元妻の度量が深く、その度量の大きさが、子どもたちが主人公を慕うことに通じているからこそ、この映画の救いとなっている。

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」

酔いが醒めたか醒めなかったか、そんなことよりも、「帰る場所があってよかったね」といってあげたい映画であった。

評価は★3つ半としておきます。

↓DVD&ブルーレイはコチラから↓
 

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2011年映画鑑賞記録

 新作:2011年度作品
  外国映画25本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 6本)
  日本映画11本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 2本)

 旧作:2011年以前の作品
  外国映画29本(うち劇場 5本)
  日本映画 5本(うち劇場 0本)←カウントアップ
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