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zoom RSS 『人生、ここにあり!』:誰にでも居場所はあり、必要とされている @ロードショウ・ミニシアター

<<   作成日時 : 2011/08/07 21:58   >>

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1983年のイタリア、ミラノ。
ガンガンと(というか組合的でないというか)活動したために労働組合から追い出された主人公。
辿りついた先は組合は組合でも、精神病院廃止法のため、これまで入院していた患者たちで結成された協同組合だった。
その協同組合の運営を任された主人公、ひとすじ縄ではいかないひとびとに熱血ぶりを発揮するのだが、そう上手くはいかない。
寄木細工の床張りの作業を彼らに任せたところ、ひょんなことから意外な能力が発揮されて・・・

「SI PUO FARE!」(やればできるさ!)というのが原題。

ひとくせもふたくせもあるダメダメなひとたちが、ひょんなことから才能を見出されて、さらには一致団結してなにかを成し遂げる、というのはアメリカ映画のスポーツものでお得意なオハナシ。
ですが、この映画、アメリカ映画ほどの洗練さがないので、特に前半のごちゃごちゃ加減は、観ててホント疲れた。
とにかくイタリア映画らしく、のっけからのべつまくなしにみんながみんな早口で喋りまくるので、「このひとは一体どういうひとなのかしらん」と理解する前に進んでいきます。

ですが、ひとすじ縄ではいかないひとびとのキャラクターが区別できるにしたがって、面白さが加速度的に増えていきます。
特に、ピンチの中で発揮された才能、★型の寄木細工の床が登場するシーンは、おおぉぉ!と思いました。

その後、とんとん拍子で上手くいくのかと思いきや、苦いエピソードも挿まれて、何気ない行動がひとを傷つけてしまうという現実の厳しさも描かれています。

評価は★3つ半としておきます。

最近観たミニシアター映画のレビューはコチラから
⇒『人生に乾杯!
⇒『ファンタスティックMr.FOX
⇒『イリュージョニスト
⇒『愛する人
⇒『ハーモニー 心をつなぐ歌
⇒『終着駅 トルストイ最後の旅
⇒『クレアモントホテル
⇒『四川のうた
⇒『クロエ
⇒『ジュリエットからの手紙
⇒『隠された日記 母たち、娘たち
⇒『キッズ・オールライト
⇒『メアリー&マックス
⇒『100歳の少年と12通の手紙
⇒『メッセージ そして、愛が残る
⇒『悲しみもミルク
⇒『トゥルー・グリット
⇒『パリ20区、僕たちのクラス
⇒『英国王のスピーチ
⇒『ヤコブへの手紙
⇒『しあわせの雨傘
⇒『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人
⇒『人生万歳!』
⇒『クリスマス・ストーリー

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2011年映画鑑賞記録

 新作:2011年度作品
  外国映画19本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 3本)←カウントアップ
  日本映画10本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 2本)

 旧作:2011年以前の作品
  外国映画28本(うち劇場 5本)
  日本映画 3本(うち劇場 0本)
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