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zoom RSS 【お悔やみ】森田芳光監督、死去>日本映画のある終焉

<<   作成日時 : 2011/12/22 00:20   >>

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北朝鮮の指導者の死去以上にビックリした森田芳光監督の急逝。
8mm自主映画出身で『家族ゲーム』を初め、数々の問題作を撮ってきた監督でした。

代表作は?と問われると、やはり『家族ゲーム』になるのでしょう。
クールといえばクール。
スタイルといえばスタイル。
煽情といえば煽情。
そんな監督でありました。

彼の死で感じたのは、ある種の終焉です。
つまり、最後のフィルム世代。
それも自腹は切った世代。

簡便にデジタルムーヴィが撮れるようになった昨今からは想像もつかないかと思いますが、お手軽な8mmムーヴィには非常にお金がかかるのです。

りゃんひさが撮っていた20数年前は、フィルム購入代と現像代を勘案すると、1分の撮影映像に1,000円かかっていました。
撮影映像であって、作品に使える映像はその5分の1から10分の1でした。
(まぁ、ボンクラ映画青年なので、それぐらいしか作品に使えなかったのかもしれませんが)

ですので、できあがった作品の1分には、5,000円〜10,000円以上かかる計算になります。
これには、小道具代や移動費などは含まれていません。

なにがいいたいのかというと、身銭を切って映画に没頭してきた最前線一流映画監督であった彼は、りゃんひさが思うに、映画が高くつくことを身をもって知っていて、かつ映画を愛して愛し抜いた最後の映画監督であったと思うのです。

遺作の『僕達急行 A列車で行こう』に期待するとともに、森田監督の先達・大林宣彦監督の新作に期待するところであります。

合掌。








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日本インターネット映画大賞
2011/12/24 10:09

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