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zoom RSS 『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』: 伝えられないから伝わない、あーもどかしい

<<   作成日時 : 2011/12/03 22:22   >>

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地方の電鉄を舞台にした『RAILWAYS』の第2弾。
今回は富山が舞台。
富山といえば、路面電車のイメージがあったのだけれども、黒部や宇奈月など山岳方面へは二両編成の電車が通っているのですの。
さて、映画。

もどかしいぐらい実直な映画。

定年間近の運転士とその妻。
妻は実母を癌で亡くし、以前の職業・看護士の復帰を目指している。
母親を癌で亡くしただけでなく、自身も健康診断で腫瘍が見つかり、幸いにして陽性であったが、これまでの人生に疑問を突きつけられた思いがしたからだ。

外で働く夫、家庭を守る妻、古いスタイルの夫婦像が基盤になっているだけに、古めかしいという印象は免れられない。

熟年離婚。
長年連れ添った夫婦でも、実は、それぞれの価値観が異なっていて、それがキッカケで別れてしまう。

そんな夫婦なのかと思いきや、そんなことはなく、根っこのところで繋がっている。

夫の電車の運転士は、乗客の命を預かる。
妻の看護士、それも終末期患者の緩和ケアの看護士、トーゼンにして命を預かる。

根っこのところは通じている。

とすれば・・・

副題にあるとおり、「伝えられない大人たち」の物語。

愛、というのは、小っ恥ずかしい。
思い、というと重く感じる。
何もいわなければ伝わらない。

しかしながら、伝わっている、と思い込んでいる・・・

まぁ、ちゃんと伝えようよ。
それだけの映画。

それだけだから、丁寧に作ろうとしている、作り手の意図も伝わってくる。
でも、ちょっともどかしいぐらいの演出で、かなり類型的な描き方なので、それほどいい点はつけられないなぁ。

それでも、クライマックスから終盤にかけては見所ありなので、評価としては★3つ半といったところです。

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2011年映画鑑賞記録

 新作:2011年度作品
  外国映画37本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 8本)
  日本映画21本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 6本)←カウントアップ

 旧作:2011年以前の作品
  外国映画41本(うち劇場 6本)
  日本映画 8本(うち劇場 0本)
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