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zoom RSS 『不惑のアダージョ』:狙いは興味深いが、描写力が不足 @ロードショウ・ミニシアター

<<   作成日時 : 2011/12/18 18:01   >>

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40歳半ば、更年期に差し掛かった修道女。
女性として生きてきた、生きていく途のターニング・ポイント。
生と性、なんだか、イングマール・ベルイマンが過去に撮っているのではないか、なんて思うような題材だ。

非常に興味深い。

が、映画は、深い題材の入り口をなぞっただけの描写に終始している。

そもそも主人公の、修道女としての生活がほとんど描かれていない。
ミサの際にオルガンを弾く描写があるだけ。
神との関係、牧師との関係も描かれていない。

そして、主人公と母親との間にも、なんらかの確執があったのだろうが、それも描かれていない。

背景が描かれていない中で、主人公が終始、口をつぐんだまま、何か悩んでいる風情を醸しているだけで、ドラマが構築できていず、がっかりしてしまった。

その上、多用するフェードアウト。
時の経過と心情の変化、その両方を同じフェードアウトで処理しているので、観ていて混乱した。

残念ながら、評価は★2つとしておきます。

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2011年映画鑑賞記録

 新作:2011年度作品
  外国映画38本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 9本)
  日本映画23本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 6本)←カウントアップ

 旧作:2011年以前の作品
  外国映画41本(うち劇場 6本)
  日本映画 8本(うち劇場 0本)
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