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zoom RSS 『きっと ここが帰る場所』: 帰り着く場所は、いつでもホーム? @ロードショウ・シネコン

<<   作成日時 : 2012/07/08 22:34   >>

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トーキング・ヘッズの「THIS MUST BE THE PLACE」に着想を得た『きっと ここが帰る場所』。
映画好きの心に食いつく題材であることは間違いない。

栄光を誇ったロック歌手。
私生活でもジェンダーを超えた風貌が目を惹く。
若いころに父親と仲違いして数十年。
父親の訃報を聞いて戻ってはみたものの時すでに遅し。
ただ、父親がナチスのSSの行方を追っていたこと知り、亡父に代わって、そのSSの行方を追うことに・・・

うーむ、なんだか判ったような判らないようなハナシなんだけれども、主役のロック歌手を演じるショーン・ペンの存在感に圧倒される。

ストーリーのなんだか判ったような判らないような感じ、この感じ、どこかで観たような・・・
ヘンテコリンなロードムーヴィ。

道中で遭遇するエピソードが、真面目なのかヘンテコリンなのか、よく判らない感じは、デイヴィッド・リンチの『ストレイト・ストーリー』に似ている。
旅する者の異形さや、終盤で登場するハリー・ディーン・スタントンなんかが似ているような。
ハリー・ディーン・スタントンがらみでいえば、ヴィム・ヴェンダースのロードムーヴィにも似ているような気もする。
『アメリカ,家族のいる風景』って、こんな感じだったかも。

うーむ、なんだかこれこれに似ている、ってことばかりで申し訳ないのだが、どうも上手く個人的に咀嚼できていていないのだから仕方がない。

父親がナチスのSSを追っていた理由も、遠大な理由があったわけではなく、実に些細で、でも、ひととしての尊厳を傷つけられたから(というか恥をかかされたから)、というはぐらかし方もリンチやヴェンダースに似ている。

ただし、「帰り着く場所は、いつでもホーム」的はオチはフツーの着地点。

なんだけれども、帰り着いたホームは、主人公のホームなのかしらん。
それもよく判らない。

久し振りに、判らない連発の映画なので、評価に困った。
困った、という意味合いでの★3つとしておきます。

 

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2012年映画鑑賞記録

 新作:2012年度作品
  外国映画18本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 1本)←カウントアップ
  日本映画 9本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 1本)

 旧作:2012年以前の作品
  外国映画22本(うち劇場 0本)
  日本映画 4本(うち劇場 2本)
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