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zoom RSS 『ザ・マジックアワー』: 三谷幸喜映画のなかでは一番かも @レンタルDVD

<<   作成日時 : 2012/12/01 09:50   >>

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三谷幸喜監督作品見逃していた『ザ・マジックアワー』、飛び切り安い旧作レンタル料金で鑑賞しました。
見逃していたのは、前作『THE有頂天ホテル』にあまりにもがっかりしたから。
その上、身代わり(なり代わり)映画には、古くは『お熱いのがお好き』から『サボテン・ブラザース』『ギャラクシー・クエスト』などの傑作映画があるし、その上、上映時間が2時間を超えていることから、こりゃ、冗漫な映画になっているのではありますまいか、と邪推したせい。
先に観ていた妻からは、面白いから絶対観るべし、と薦められていたのですが。
さてさて、映画。

ギャングが牛耳る守加護(シカゴのもじり)の街。
そのギャングのボスの情婦と、手下のアンチャンが恋仲に。
それがバレて、アンチャンは苦し紛れの命乞いに、ボスの命を狙った伝説の殺し屋を連れてくる、と啖呵を切った。
切ったまではよかったが、そんな殺し屋を連れてくるアテなどなく、こりゃまた苦し紛れに、売れない俳優を、映画の撮影と騙くらかして、伝説の殺し屋に仕立てることにした・・・

まぁ、ストーリーなんか書かなくても、みなさん、ご存知承知、当たりきシャリキ。

特に、前半がすこぶる面白い。

シナリオなんかなく、スタッフもいない、機材もない中で、どうやって撮影だと騙すのか。
はたまた、事情なんか知らぬ存ぜぬの俳優が、殺し屋になりきれるのか、ギャング連には殺し屋に見えるのか。
俳優は、カット!と言われると、素に戻っちゃうし、カットの続きはシーンの頭から繰り返しちゃうし。
いやぁ、このあたりは、三谷幸喜の「脚本と監督」が冴えています。

とはいえ、上映時間は2時間超なので、勢いが衰えていくのは致し方ないところ。

ラストの大立ち回りも、いったんは肩透かしを喰わせながらも、映画人への愛も捧げるあたり、へへへへ、好いですねぇ。
有名俳優陣たちのゲスト出演も、映画の邪魔にならず、いい塩梅。
三谷幸喜の女神(ミューズ)戸田恵子も、ミューズらしさを振りまいていて、にんまりです。

評価は★4つとしておきます。

 

 

 





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2012年映画鑑賞記録

 新作:2012年度作品
  外国映画50本(うちDVD、Webなどスクリーン以外19本)
  日本映画19本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 5本)

 旧作:2012年以前の作品
  外国映画34本(うち劇場 0本)
  日本映画 9本(うち劇場 2本)←カウントアップ
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
同じく私メも、もう三谷作品を観ることはあるまいと思っていた一人でしたが、知り合いに薦められて観た口です。で、面白かった。多少もたもたするところもありましたが、根底に流れている映画に対する愛情で、すべて帳消しですね。
ぷ〜太郎
2013/01/05 00:25

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