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zoom RSS 『風立ちぬ』:夏草や ヒコーキどもが 夢のあと @ロードショウ・シネコン

<<   作成日時 : 2013/08/16 10:11   >>

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魔法も、不思議な世界も、可愛いいきものも、醜いいきものも出てこないジブリ・宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』を終戦の日に鑑賞しました。
500席を超えるキャパのシネコンのスクリーンでしたが、客席の埋まり具合はちらほらといったところ。
さて、映画。

零戦の設計者・堀越二郎の青年時代の半生に、堀辰雄の『風立ちぬ』イメージをミックスした映画は、これまでのジブリ作品と違って、ファンタジー色はありません。
それに、観終わったあとの爽快感もありません。

美しいヒコーキをつくろうとした青年の夢。
それは実現するものの、成功はしない。
一機も帰還しない負け戦。

青年の夢は実現した。
しかし、愛するひとは逝ってしまった。
逝ってしまったから実現したのだろうか。

人に夢と書いて、儚い。
はかないは、ひとのゆめ。

それでも生きねば。
なぜならば、風が吹いてきたから。

夏草や ヒコーキどもが 夢のあと 風立ちぬればこそ 生きめやも

評価は★4つとしておきます。

 

 

 

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2013年映画鑑賞記録

 新作:2013年度作品
  外国映画22本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 9本)
  日本映画 9本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)←カウントアップ

 旧作:2013年以前の作品
  外国映画37本(うち劇場 2本)
  日本映画 6本(うち劇場 1本)
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内 容 ニックネーム/日時
宮崎監督は何を伝えたかったのだろうか。あの困難な時代を人々はどう生きたのか、観るまではそれが主題だと思っていました。が、何ですか、あれは!
優秀な理系技師故に、戦争中も優遇されて生きた男性の話に堀辰夫の小説をミックスした中途半端な人物像。自分の夢を追うあまり、愛する女性が病にたおれても看病もろくにしなかった自己中男は、時代がどんなに変わってもそのままなんだと、腹立たしくもありました。ま、純粋といえばそうなんだろうけど、実に居心地の悪い作品でした。
ぷ〜太郎
2013/09/24 23:32

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