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zoom RSS 『草原の椅子』:ひとりひとりの感情のうねりを感じられる映画 @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2013/09/01 09:18   >>

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宮本輝の同名小説を、『八月の蝉』などの成島出が監督した『草原の椅子』。
佐藤浩市、西村雅彦、吉瀬美智子とキャストはかなり地味。
さて、映画。

大手カメラメーカーの販売局長の佐藤浩市。
ある日、取引先の中堅販売店チェーンの社長・西村雅彦から電話がかかってくる。
「不倫相手に別れ話を持ち出したら、灯油をぶっかけられて、二進(にっち)も三進(さっち)もいかない、助けてほしい」と。
それをキッカケに中年男ふたりの友情は始まる。

ある日、佐藤の娘がひとりの男の子を連れてくる。
その子は、母親に虐待されて心を開かない、という。
子供の父親のほかには、唯一、佐藤の娘にだけ懐いている。

またある日、佐藤は、ひとりで現代陶芸家の作品を扱う店を切り盛りする、清楚な初中年の女性と知り合う。
彼女は、かつて、旧家に嫁いでいたのだが、子供が出来ないことから、その旧家に居づらくなり離婚した過去を持つ。

そんな中年男女三人とひとりの男の子。
彼らは互いに互いのことを気遣い、慮るようになっていく・・・

見知らぬ他人が、いつしか疑似家族になり、それがホントウの家族になっていくハナシです。

原作小説は未読ですが、宮本輝の他の小説でも伺える大河小説的な雰囲を感じることができます。
パキスタンの桃源郷フンザにロケーションをしたから、とかいうのではなくて、ひとりひとりの心の揺らぎや踏ん切り、気遣いなどの感情が、うねるように描かれているからです。

やはり、成島出監督、手堅いなぁ、と感じました。

評価は、ちょっとオマケ込みですが、★4つとしておきます。

<追記>
よく利用するレンタルショップでは、新作なのに1枚しか置いていなくて、どういうことなのかしらん。

 

 

 

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2013年映画鑑賞記録

 新作:2013年度作品
  外国映画26本(うちDVD、Webなどスクリーン以外12本)
  日本映画10本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 1本)←カウントアップ

 旧作:2013年以前の作品
  外国映画41本(うち劇場 2本)
  日本映画 7本(うち劇場 1本)
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
堂々の人間ドラマなはずが、なんかちょっと変な感じがするのは何故なのか。登場人物が変?考え方が変?う〜ん、最後まで変が感じが気になって、落ちつきませんでした。
ぷ〜太郎
2013/09/13 16:12
人間ドラマってよくわからないですね。


あと話変わりますがhttp://ryanhisa-blog.at.webry.info/201104/article_2.htmlにもコメンtしたものです。長文なので答えにくいかもしれません。
乾酪
2013/09/16 20:03

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