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zoom RSS 『赤い指』:原作を読んでいても泣ける沁みるドラマ @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2013/09/07 09:03   >>

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東野圭吾原作の『赤い指』、2011年1月にテレビ放映されたドラマをDVDで鑑賞しました。
原作本は、つい最近、読んだばかり。
たまたま中古書店の廉価棚に並んでいたのを購入。
東野圭吾の小説はいくつか読んでいますが、『新参者』は未読でテレビドラマも未見、唯一、劇場映画の『麒麟の翼』を見た限り。
なので、小説を読んでいるときは、途中まで、加賀刑事が「加賀恭一郎」だと気付きませんでした。
さて、ドラマ。

の前におさらい(というかなんというか)。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズはいまのところ9作で『麒麟の翼』が最新作。
『赤い指』は第7作にあたり、小説では『赤い指』⇒『新参者』⇒『麒麟の翼』の順ですが、ドラマ・映画化の順は『新参者』⇒『赤い指』⇒『麒麟の翼』となっています。

で、ドラマ。

平凡な家族、ある日、ひとり息子が殺人事件を起こしてしまう。
父親は当初は自首を勧めていたが、妻の懇願と保身から、事件を隠蔽しようとする。
しかし、警察の捜査が進むうち、夫婦は二進も三進もいかなくなり、認知症が進む夫の母親を巻き込んで、ある行動に出てしまう・・・

原作では3日間の捜査を2日間に縮めていますが、この刈り込みぶりは巧み。
伏線も漏らすことなく盛り込まれている上に、事件のキッカケとなったアニメキャラクターについては原作にない事件解決のカギに用いるなど、まさに『相棒』シリーズの櫻井武晴といったところ。
(共同脚本に『新参者』の牧野圭祐の名前があることから、キャラクターの肉付けは牧野が担当したと思しき)

俳優陣も、阿部寛はいうまでもなく、事件の家族、夫・杉本哲太、妻・西田尚美、祖母・佐々木すみ江とも素晴らしく、特に、妻・西田尚美の、事件が瓦解した際に夫と祖母を観る視線・表情が何ともいえず、この表情ひとつで家族の闇を示しているといっても過言でないほど。

事件瓦解のシーン、これは原作を読んでいても泣けました。

さて次は『新参者』、ドラマを先にするか、原作を先にするか、悩むところであります。

評価は★4つとしておきます。

 

 

 

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