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zoom RSS 『ばしゃ馬さんとビッグマウス』:人生は踏ん切りをつけることが大切 @ロードショウ・一般劇場

<<   作成日時 : 2013/11/17 11:54   >>

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シナリオライターを目指す30歳過ぎの女性と20代の男性の物語、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』をシネコンではなく一般劇場で鑑賞しました。
女性の「ばしゃ馬さん」は大学生の頃からシナリオを書いてきて、一度もコンクールの一次選考も通ったことがない。
男性の「ビッグマウス」は一度もシナリオを書いたこともないのに自分の才能について大口をたたくだけ。
そんなふたりの物語。

映画業界人が自分の身の回りの小さな出来事を描いたこじんまりとした映画です。
観ているうちに、ふたりにイライラしてしまう、それも狙いの映画。

「ばしゃ馬さん」の書くシナリオは、劇中でも指摘されるように、上辺だけで中身がない。
介護現場を舞台にしたシナリオを書くために、施設で働く元カレを頼って、施設でボランティアをしてみるが、渾身一滴と思っているのは自分だけ、生の介護生活に尻を割ってしまう。
でも、そんな上辺の甘っちょろい自分に気づいているが、認めたくない。

「ビッグマウス」は才能あるあるなんて大口をたたくが、中身がないから、書けない。
やっとこさ書いた一本は、どうも、自分がイヤダイヤダといっていた、そこいらにあるような内容。
それも一部は、知らず知らずに「ばしゃ馬さん」のエピソードを拝借したよう。

そんなふたりが「踏ん切り」をつけるために書くのは、自分のハナシ。

そう、この映画、自分を見つめて、人生に踏ん切りをつけて、歩いていくハナシ。
「ばしゃ馬さん」は、甘っちょろい自分のシナリオライターへの夢を捨てて、新たに踏み出す。
「ビッグマウス」は、2作目で、自分と母親との確執を描いて、自分なりに手ごたえを感じて、シナリオを書き続けようと決意する。

踏ん切りをつけて人生に踏み出すラストは悪くない。

でもねぇ、オジサンのりゃんひさからみたら「踏ん切りつけるの遅すぎるんだよなぁ」と思わざるを得ません。
このあたりがイライラした原因でしょうねぇ。

評価としては★3つ半としておきます。
★半分は、麻生久美子の演技力です。


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2013年映画鑑賞記録

 新作:2013年度作品
  外国映画38本(うちDVD、Webなどスクリーン以外18本)
  日本映画21本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 5本)←カウントアップ

 旧作:2013年以前の作品
  外国映画47本(うち劇場 2本)
  日本映画10本(うち劇場 1本)
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