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zoom RSS 『相棒』season12 第18話「待ちぼうけ」@オンエア

<<   作成日時 : 2014/03/13 22:06   >>

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『相棒』で久々に登場した傑作エピソード。3月12日放送の「待ちぼうけ」がそれ。
この『相棒』では、杉下右京と相棒がそれぞれ別に活動する場合、ふたりのキャラクターが活かされて面白くなる、という傾向があります。
このエピソードもそのとおり。

「暇かぁ」といつもながらの掛け声で特命係に入ってきた角田課長。
生憎、杉下右京も甲斐亨のふたりそろって休暇。
右京は鄙びた田舎の駅。
亨は都心の格式のあるレストラン。

右京は、田舎の駅で靴職人を目指す中年男性(太川陽介)と汽車の時間を待つことに。
亨は、レストランで、ひと待ちの中年女性(芳本美代子)と出遭い、待ち人の来るまで事情を尋ねることに。
折りしも、ある公園で、老年男性の刺殺死体が発見され、捜査一課の伊丹と芹沢が捜査にあたっていた・・・

犯人を思しい男性と丁々発止(それも静かな)を繰り広げる杉下右京はもとより、いつもは金魚のフンよろしくくっついているだけで余り見せ場のない甲斐亨も中年女性とふたりきりのエピソードをもってきて、彼の若さを際立たせています。

で、捜査一課のふたりが視聴者の謎解きを助ける役目で、かつ、コミックリリーフを見事に果たしている。

ヒューマニズム(いわゆる少し泣かせる話)に収斂していく古沢良太の脚本が見事。
また、それを的確に演出した近藤俊明との呼吸も良し、です。

太川陽介と芳本美代子のおふたりも、ここぞとばかりの演技で、ふたりとも意外と(いっちゃ失礼かしらん)芸達者。
このふたりは、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の第9回「出雲〜枕崎」編で共演しており、それを見た古沢良太があて書きで脚本を書いたとしか思えない息のよさです。

久しぶりに堪能した『相棒』でありました。

↓公式ページ↓
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0018/

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コメント(1件)

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そうだよね〜、古沢良太はやっぱしうまいよ!
こういうのが本来の「相棒」なんだよね。
おすもうさん
2014/03/15 03:01

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