キネマのマ 〜 りゃんひさ 映画レビューなどなど

アクセスカウンタ

zoom RSS 『海と大陸』:題材はいいが、ガツンとした手応えは感じられず @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2014/03/01 10:20   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

画像


昨2013年公開の『海と大陸』、DVDで鑑賞しました。
移民問題を扱ったイタリア映画ということで興味はありましたが、DVDになるまで待っていた次第。
さて、映画。

南イタリアの小さな島。
主力産業の漁業は、近年不調。
代わって台頭してきたのが風光明媚な島の資源を活かした観光産業。
しかし、夏のバカンス期間の2か月しか観光客はやって来ない。
20歳の青年フィリッポの一家は、永年漁師を続けてきた。
漁師の父は3年前に海で亡くなった。
祖父はいまでもフィリッポを連れて、父の形見の船で漁に出るが、ある日、多数のアフリカからの難民を乗せた船に遭遇する。
難民たちと接触することは法に背くが、海の掟から、彼らを見殺しにはできないと決意した祖父は、彼らのうち何人かを助けてしまう。
助けた難民の中には、臨月間近の妊婦もおり、祖父とフィリッポは彼女をかくまうことにした・・・

なかなか複雑な問題を描いた映画です。

漁業が先細りで、観光に切り替えていこうとしている島。
その代表がフィリッポの叔父のニーノ。
早くに漁業に見切りをつけて、バカンス客相手の飲食業を開いたり、クルーズ船を仕立てたりと、島の先駆者。
フィリッポの家も内装を変え、観光客を呼び込んだはいいが、難民も保護することになり、うまくたちいかない。

うーむ、題材はいいんだけれど、いまひとつ浅いような。

フィリッポ一家と叔父とのかかわり方も浅いようにも思うし、難民問題に直面した島の書き込みが不足しているような感じです。
特に、難民問題は、小さな島にとっては一大事なのに、長老たちがどうしようかこうしようかと寄合話をしているだけで、なんら騒動ともならず。

最後も、問題の解決の糸口は見つけられず、ただただ無謀な行動をするだけなのも、映画としてはどうなのかなぁ。

評価としては★3つとしておきます。



------------------
2014年映画鑑賞記録

 新作:2014年度作品
  外国映画 7本(うちDVDなど 1本)
  日本映画 1本(うちDVDなど 0本)

 旧作:2014年以前の作品
  外国映画21本(うち劇場 2本)←カウントアップ
  日本映画 7本(うち劇場 1本)
------------------

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
りゃんひささんの意見を読んで、観るのをやめました。
ぷ〜太郎
2014/03/20 23:00

コメントする help

ニックネーム
本 文
『海と大陸』:題材はいいが、ガツンとした手応えは感じられず @DVD・レンタル キネマのマ 〜 りゃんひさ 映画レビューなどなど/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる