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zoom RSS 『謝罪の王様』:映画館で観てご立腹したひとに謝罪してほしいなぁ @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2014/05/10 09:23   >>

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イングマール・ベルイマン監督作品を続けて観た反動かしらん、爆笑できそうなコメディでも、ということで、この『謝罪の王様』。
『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』に続く、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生の3度目のタッグ作品。
前2作は観ていないのですが、どんなもんかしらん。
さて、映画。

どんな問題でも最後には土下座して解決してしまう謝罪師・黒島譲。
舞い込んだ依頼を次々と解決していくが、なんと国家的謝罪にまで発展する事件が起こってしまった・・・

まぁ、こんなハナシ。

着眼点は非常に面白い。

テレビの謝罪会見などの「なんでもとにかく謝った者勝ち」みたいな風潮を揶揄しているようで。
それに、国家間のトラブルも「とにかく謝って解決」みたいなことにはならないのかしらん、というのもおもしろい。
でも謝るのは「とにかく」ではなくいけない、何故謝るのか、相手のことは理解しているのか、ってところが大事、ということも盛り込まれている。

なんだけれど、この映画を映画館で観たひとはご立腹ではありますまいか。

とにかく、コントの寄せ集めのようなつくりになっているんだから。

オムニバス風に依頼ごとに「Case.X」とサブタイトルが入るのは、まぁ許せます。
が、なにかにつけて、これこれの場合はこういうようにする、というビジネス指南書もどきのコントスケッチが入るのはいただけない。

そのうえ演出が過度・過激・やり過ぎ・ガサツ。
「最近の観客には、これぐらいやらないんと面白くないんじゃない」と製作側が思っているなら、勘違い甚だしい。
というか、観客をなめてない?

クライマックスが「ワキゲボーボー、ジユウノメガミ」なのは構わない。
相手のことは理解してのことだから。

でもエンディングタイトルのプロモーションビデオは、あまりに余計で、こりゃまた観客をなめていないかしらん。

映画館で観てご立腹したひとに謝罪してほしいなぁ。
って、レンタルで観てても、そう思いました。

評価は★2つです。

   

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2014年映画鑑賞記録

 新作:2014年度作品
  外国映画15本(うちDVDなど 3本)
  日本映画 8本(うちDVDなど 0本)

 旧作:2014年以前の作品
  外国映画50本(うち劇場 3本)
  日本映画15本(うち劇場 3本)←カウントアップ
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
おっしゃる通り、エンディングタイトルのプロモーションビデオは不愉快きわまりないです。映画もどこが面白いのか・・?という感じで、どうも宮藤官九郎とは合わないようです。
ぷ〜太郎
2014/06/24 14:53

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