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zoom RSS 『陽だまりの彼女』:猫の恩返しでもいいけれど・・・ @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2014/05/21 21:30   >>

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嵐の松本潤と上野樹里が共演したラヴファンタジー『陽だまりの彼女』、DVDで鑑賞しました。
今年にはいって『フリア よみがえり少女』『桜、ふたたびの加奈子』とよみがえり系の映画を立て続けに観て、そのときこの映画も同系列の映画(それも猫のよみがえり!)だということなので、DVDレンタルされたら観ようと思っていた作品でした。
のっけからネタバレで申し訳ないです。
さて、映画・・・

広告代理店に勤める奥田浩介(松本潤)は、クライアントの下着メーカで渡来真緒(上野樹里)と出遭った。
ふたりは中学時分の同級生で、浩介が中学のある江の島近辺から引っ越したために別れてしまった。
再びつきあい始めたふたりであったが、真緒には記憶障害のため保護され、いまの養父母に育てられたという経緯があった。
いつか真緒の病気が再発してしまうかもしれないが、ふたりは結婚をする。
幸せな生活を送るふたりであったが、真緒にはそれ以上の秘密があった・・・

というラヴロマンスのものがたり。

これだけでも、別にロマンスものがたりとして成立すると思うのですが、更なる秘密は、
 真緒は、むかし浩介に助けられた猫の生まれ変わり(というか、猫から人間になった)
ということ。
猫の一生はせいぜい20年ぐらいなので、13〜14歳で人間・真緒に生まれ変わった猫・マオには、残された生命・時間は短い。

さまざまな制約の中で真実の愛を見つけるのが、ラヴロマンスの王道だから、別にこの設定も許容できます。

でも、真緒・マオが死んだら、係わったひとたちの記憶からなくなって(というか、もともといなくなったことになって)しまう、という設定は許容できませんねぇ。
死んだら無いもの、なくなったものほど美しい、という発想にはついていけない・・・

あるのかないのかわからない真実(ラヴ)を信じること(ロマンス)がラヴロマンスではありますまいか。

ソラニン』の三木孝浩は逆光などのやわらかい画を用いて前半そこそこ巧みにみせていきますが、終盤のものがたりがダダ崩れになってしまい、残念でした。
それに、この手のラヴファンタジーで2時間超えは、さすがに長すぎます。

評価は★2つとしておきます。

<追記>
人魚姫ものがたりを実写ラヴファンタジーに仕立てた1984年の米国映画『スプラッシュ』を再鑑賞したくなりました。



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2014年映画鑑賞記録

 新作:2014年度作品
  外国映画16本(うちDVDなど 3本)
  日本映画 8本(うちDVDなど 0本)

 旧作:2014年以前の作品
  外国映画58本(うち劇場 3本)
  日本映画16本(うち劇場 3本)←カウントアップ
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コメント(1件)

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まあ、猫が人間になるというのは本来ありえないというか、あってはいけないことなので、マオが死んだらそれはなかったことになるというのは仕方がないことでしょうね。
話自体はかわゆい、いかにも女の子が好きそうな話でした。
ぷ〜太郎
2014/06/28 15:31

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