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zoom RSS 『別れのこだま』:湿っぽくない難病もの @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2014/06/19 21:58   >>

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ジョディ・フォスターが余命幾ばくもない少女を演じた1976年製作の『別れのこだま』、2013年末にDVD化されたのでレンタルして鑑賞しました。
1976年のジョディ・フォスターといえば『タクシードライバー』『ダウンタウン物語』『白い家の少女』と立て続けに主演もしくは重要な役割を演じており、天才少女の名前が相応しい年でした。
さて、この映画。

まもなく12歳の誕生日を迎えようとする少女ディアドル。
彼女は心臓に重篤な疾患があり、数多の名医も見放していてる。
作家である父(リチャード・ハリス)は、彼女と平穏な日々を暮らしたいとして、海辺の高台にある瀟洒な邸宅に妻とともに移り住んだ。
ディアドルと父は、いつも冗談交じりに会話を交わして暮らしていたが、母親はわずかな望みにすがるように医者探しに奔走する毎日。
父と母との関係は悪化し、ディアドルは陰ながら心を痛めていた・・・

難病ものにある湿っぽさはなく、父娘で交わされるユーモアの効いた会話が好い。
また、近所に住む9歳の少年、彼がまたいい。
いつも嘘をついているのだけれど、それはまだいろいろなことを知らないため、知っている言葉せ説明しようとするから嘘になっちゃうんだ、というのが笑わせます。

そんな彼が使う言葉がキーワードになっています。
それは「評判(Reputation)」。
「ひとが死んだあとも、残ったひとびとの胸のうちに残るこだま(Echoe)みたいなもの」と説明しています。
この「こだま」というのが、邦題の『別れのこだま』、原題の「ECHOES OF A SUMMER」の由来になっています。

父親役のリチャード・ハリスは製作も兼任していますが、当時『ジャガーノート』『殺し屋ハリー/華麗なる挑戦』『カサンドラ・クロス』『サウス・ダコタの戦い』とアクション映画づいていました。
舞台出身の彼としては繊細な演技をしたいということで製作(出資)したのではないかと想像します。
なにせ、主題歌の作詞・作曲も行っていますゆえ。

評価は★3つとしておきます。

<追記>
内容的には★3つ半でもいいのですが、なにぶん画質が悪すぎ。
退色が激しいのと、場面によっては傷で雨ざざぶりですので。



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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:35本
 外国映画23本(うちDVDなど 6本)
 日本映画13本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:85本
 外国映画65本(うち劇場 3本)←カウントアップ
 日本映画20本(うち劇場 3本)
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コメント(1件)

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いかんせん、映画の作り自体がもう古いですなあ・・・。
ディアドルの大人になってみたかったという気持ちには
切ないものがありますが。
かばくん
2014/06/24 14:36

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