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zoom RSS 『オルカ』:ラウレンティスの「人間vs.自然」映画の1本 @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2014/06/26 00:31   >>

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TSUTAYA発掘良品で在庫枚数急増の1977年製作の『オルカ』。
ロードショウ当時は東宝東和が命名したスパックロマン映画の第一弾でした。
(その後、第2弾はなかった・・・)
当時見逃していたので、今回、初めて鑑賞しました。

北カナダのニューファンドランドの港町。
漁師ノーラン(リチャード・ハリス)は、水族館が高く買ってくれるからという理由で、シャチを捕えようとしていた。
群れなすシャチを銛で捕えたものの、捕われたシャチが抵抗したため、死なせてしまった。
死なせたシャチはメスで、シャチは生涯一夫一婦制、その絆は強い。
残されたオスのシャチは漁師ノーランに復讐を仕掛ける・・・

おぉぉ、『ジョーズ』の亜流ではなく、当時製作総指揮のディノ・デ・ラウレンティスが強く心惹かれていた「人間vs.自然」テーマの1本ですね。
このテーマは3作品あって、1976年『キングコング』と1977年『ホワイト・バッファロー』とこの映画。

この映画では、特に人間の愚かさというか小賢しさというかが際立っていると思います。

ノーランのキャラクタ付が、オスのシャチと同じように飲酒運転のドライバーに妊娠中の妻を殺されたという設定なので、同類相食むの様相を呈し、北海での対決はさながらシェイクスピア悲劇のようでもあります。
舞台出身のリチャード・ハリスが、陰影の濃いキャラクタを演じていることも大きいでしょう。

また、エンニオ・モリコーネの哀愁を帯びた音楽も絶品です。

評価は★3つ半としておきます。

<追記>
劇中、シャチのことを「Whale」といっています。
クジラもシャチも同じなんですねぇ。



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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:41本
 外国映画26本(うちDVDなど 6本)
 日本映画15本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:88本
 外国映画67本(うち劇場 3本)←カウントアップ
 日本映画21本(うち劇場 3本)
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