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zoom RSS 『ひまわり』:映画史上もっとも切ない再会シーンのひとつ @名画座・新橋文化

<<   作成日時 : 2014/07/30 22:34   >>

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先に記したの記事のとおり、8月閉館の新橋文化劇場で観ました。
ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニの『ひまわり』。
少年自体にテレビの吹替版で観たのですが、DVDでも観たことがなかったので、原語版ノーカットを観るのは今回の新橋文化劇場が初めて。

ナポリ女のジョヴァンナと北イタリア男のアントニオ。
ふたりは惚れあっていたがアントニオに兵役の時期が迫っている。
精神錯乱を装ったアントニオだったが、詐病はバレてしまう。
アントニオはロシア戦線に送られ、終戦後も未だ帰還せず。
ロシアで一緒にいたという男性をミラノ駅で捕まえたジョヴァンナは、アントニオを探してロシアに向かう。
冬のロシアの行軍で命尽きたかと思われたアントニオであったが、無事生きていることが判明する。
しかし・・・

冒頭のスクリーンいっぱいに咲き誇るひまわりたち。
そこへ被るヘンリー・マンシーニのメインテーマ。
あぁこれだけで涙腺を刺激されるよう。

まさしく戦争メロドラマ。

なんだけれども、前半、アントニオがロシア戦線に送られるまでのジョヴァンナとアントニオの生活ぶりが、こてこてのイタリアコメディなのが笑わせます。

浜辺のイチャイチャでアントニオがジョヴァンニのイヤリングを飲み込んだり、結婚を迫るジョヴァンニにシャツの裾を直しながら「結婚なら30分前にしたじゃないか」とアントニオが切り返したり、果ては、新婚なら24個の卵が食べられるはずとふたりで特大オムレツに挑んだり、とか。

まぁ、観方によれば、ちょっとすっとこどっこいなんですが、これがあるので、後半のメロドラマが活きてきます。

で、いちばん涙腺が刺激されたのが、ロシアの田舎の駅でのふたりの再会シーン。
この再会シーン、ラストのミラノ駅での別れのシーンよりも切ない。

アントニオの顔を観た途端に、無言で列車に飛び乗るジョヴァンニ。
あぁ、もしかしたら、映画史上もっとも切ない再会シーンのひとつではありますまいか。
そして、劇場の上を通りすぎるJRの列車の音まで響いてきましたし・・・

評価は★4つとしておきます。



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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:54本
 外国映画33本(うちDVDなど 8本)
 日本映画21本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:107本
 外国映画82本(うち劇場 4本)←カウントアップ
 日本映画26本(うち劇場 5本)
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