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zoom RSS 『マイキー&ニッキー』:カサヴェテスが撮ったようなフィルムノワール @名画座・新橋文化

<<   作成日時 : 2014/08/22 23:44   >>

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8月末に閉館する新橋文化劇場のラスト1週前上映、『ウィズネイルと僕』とカップリングの『マイキー&ニッキー』。
1976年の製作ですが、日本での劇場公開は2011年。
ピーター・フォークとジョン・カサヴェテスが主演のクライムムーヴィ。
でも、監督はコメディ畑のエレイン・メイ。
どんな映画かしらん、というと・・・

黒組織の金をくすねたニッキー(ジョン・カサヴェテス)。
くすねた際の相棒が組織に殺されたことを知り、ホテルに逃げ込んだ。
逃げ場のない彼が頼れる相手は幼馴染のマイキー(ピーター・フォーク)だけ。
ふたりは協力して組織の殺し屋から逃げるのだが、自己中心的で神経症的なニッキーの行動によって、ふたりの友情にもヒビが入っていく。
そして、それだけではなく・・・

劇場公開時の惹句は「疑い、信じ合う、ふたつの魂。ひとつの夜」と、まさに的を射ています。

ただし、演出が思ったほど引き締まっておらず、106分の上映時間でも少々長い感じがしました。
原因のひとつは、ジョン・カサヴェテスの過剰な演技。
どうも、興が乗って好き勝手にやっているようなところがなきにしもあらず。
受け側のピーター・フォークも、これにはちょっと困ったかも。

『狼たちの午後』『ジャグラー/ニューヨーク25時』などのヴィクター・J・ケンパーによる撮影は闇が濃く、この映画のいちばんの見どころであります。

途中ダレるところもありますが、そっけないラストも、インディペンデンス系のフィルム・ノワールという雰囲気を醸し出しています。

評価は★3つとしておきます。



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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:59本
 外国映画37本(うちDVDなど 8本)
 日本映画22本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:119本
 外国映画93本(うち劇場 9本)←カウントアップ
 日本映画26本(うち劇場 5本)
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