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zoom RSS 『Girl Rising 〜私が決める、私の未来〜』:少女たちは現在どのような状況にあるか

<<   作成日時 : 2014/08/07 23:56   >>

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国際NGO団体(プランジャパン)のイベント上映でドキュメンタリー映画『Girl Rising 〜私が決める、私の未来〜』を鑑賞しました。
CNNが製作に協力していることもあり、CNNの日本チャンネルCNNJでも『Girl Rising −少女たちの挑戦−』のタイトルで放送された作品です。
貧困その他による理由から劣悪な状況に置かれている少女たちのようすを再現ドラマを交え訴えるとともに、彼女たちを支援し、教育が受けられるとどのように(彼女たちの生活を含めた)世界が変わるかを伝える作品です。

登場する少女は次の9か国。

1.母親とともに、ゴミの山の中から換金できそうな金属やPETボトルを選り分けるカンボジアの少女

2.貧しい生活のなかから教育費を捻出して学校に通っていたが、大地震によって、経済的理由から再開された学校に通えなくなったハイチの少女

3.6歳の時分から奉公に出され、いくつもの家を転々としたネパールの少女

4.路上生活の挙句に、性犯罪に巻き込まれてしまうエジプトの12歳の少女

5.13歳にして見知らぬ男性との結婚を迫られるエチオピアの少女

6.路上生活をしながらも、両親の必死の努力により、なんとか学校に通い続けることができているインドの少女

7.標高5000メートルを超す金鉱掘りの町で、ボタの中から採り損ねた金粒を母親と探すペルーの少女

8.貧困家庭にありながらも学校に通い、課外就業としてDJを続けるシエラレオネの少女

9.12歳で結婚して出産したが、通学して立場を変えていきたいと願うアフガニスタンの少女

再現ドラマ部分はほぼ本人が演じているのだが、5と9に関しては本人保護から女優が代役で演じています。

そして、それぞれのエピソードの間に「少女たちを取り巻く10の事実」として、「全世界6600万人もの少女たちが、学校に行くことができない。」など示されていきます。

啓蒙映画としてよく判るようにつくられています。

さらに、それぞれのエピソードはメリル・ストリープなど本企画に賛同した女優がナレーターを務めて、判り易くなっていますし、単なる実写での再現だけでなく、次のような工夫も凝らしています。

4.俳優による再現ドラマ部分とアニメ部分を組み合わせたもの(エジプト)。
6.実写にアニメの動物などのキャラクターを合成したもの(インド)。
7.モノクロ映像によるもの(ペルー)。
8.背景を絵処理し人物をキャプチャアニメ風に処理したもの(シエラレオネ)。

ただし、少女たちのホントウに悲惨な状況は意図的に画でみせていないので(多分、あまりに悲惨だからでしょう)、観易くなった分だけ訴求力が落ちているかもしれません。

評価としては★3つ半としておきます。

<追記>
本問題に関心のある方のためにそれぞれのホームページを示しておきます。
プランジャパン イベントページ(今後も各地でイベント予定あり)」
CNNJ 作品紹介ページ

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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:56本
 外国映画35本(うちDVDなど 8本)←カウントアップ
 日本映画21本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:112本
 外国映画86本(うち劇場 7本)
 日本映画26本(うち劇場 5本)
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