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zoom RSS 『ウエストワールド』:映画監督マイケル・クライトンを振り返る @DVD・中古購入

<<   作成日時 : 2014/08/14 23:53   >>

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『ジュラシック・パーク』のベストセラー作家マイケル・クライトンの劇場用映画監督第1作『ウエストワールド』を鑑賞しました。
TSUTAYA「発掘良品」でもセレクトされているアイデアが効いたSF映画です。
当時のマイケル・クライトンは作家と映画監督の二足の草鞋を履いており、この後も『大列車強盗』『コーマ』『ルッカー』『レンタ・コップ2』と監督しています。
さて、映画。

時は近未来。
人間と瓜二つの精巧なロボットがつくられるようになり、娯楽も様変わり。
アメリカ中西部に「デロスワールド」という娯楽施設が建てられ、そこでは再現されたローマ時代・中世騎士時代・西部開拓時代が楽しめるようになっている。
再現された町々の住人は精巧なロボットで、中央制御室でコントロールされている。
ロボットたちは人間たちに危害を加えないはずだったが・・・

と製作された1970年代初めは、映画や漫画や小説で人間社会がロボットに取って代わられ、人間生活が危機に陥るというものが結構多かったです。
印象に残っているのは、漫画では諸星大二郎の『夢見る機械』、小説ではアイラ・レヴィンの『ステップフォードの妻たち』。
また、本映画とよく似た漫画を藤子・F・不二雄が『休日のガンマン』というタイトルで描いています。

で、映画は、西部開拓時代を楽しみに来た中年男性ふたり(リチャード・ベンジャミンとジェームズ・ブローリン)がロボットに襲われるというもの。

マイケル・クライトンは脚本も担当しており、前半は状況を巧みに説明するとともにサスペンスを小出しにして、危機感を募らせていきます。
また、予算を抑えるためか、ローマ時代の描写は割愛し、残りのふたつの世界でハナシを進めていきます。

敵役ロボットは、ポスターやDVDジャケットでインパクトのあるユル・ブリンナー。
『荒野の七人』のガンマンの格好で登場して、初回はあっという間にやっつけられるあたりがコミカル。
これが(修理の結果)何度もよみがえり、最後は『ターミネーター』のシュワルツェネッガーばりに襲いかかってきます。
(この作品の方が本家ですね)

TSUTAYA「発掘良品」では「今の技術でリメイクすれば、凄いことになりそうなスリル溢れる傑作SF」の2位ランキングされており、まさしく「そのとおり」かも。
でも、これはB級テイストがあるから面白い映画なんだけれどもねぇ。

評価は★3つ半としておきます。

<追記>
「発掘良品」では『コーマ』もセレクトされていますし、クライトン原作ものでは『アンドロメダ…』とリメイク版テレビムーヴィ『アンドロメダ・ストレイン』もセレクトされています。
監督作品の『ルッカー』『レンタ・コップ2』『暗殺・サンディエゴの熱い日』(テレビブムーヴィ)、原作ものでは『電子頭脳人間』『殺しのカルテ』が未DVD化(『殺しのカルテ』は未ソフト化)なので、DVD化を期待しています。

<追記2>
続編は『未来世界』。

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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:57本
 外国映画35本(うちDVDなど 8本)
 日本映画22本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:114本
 外国映画88本(うち劇場 8本)←カウントアップ
 日本映画26本(うち劇場 5本)
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