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zoom RSS フランソワ・トリュフォー監督短編映画『あこがれ』:子どもは判っちゃいない @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2014/10/17 21:42   >>

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大人は判ってくれない』に同時収録されていたフランソワ・トリュフォー監督の短編映画『あこがれ』。
これも以前に劇場で観ているのでが、改めて再鑑賞。
いやぁ、これはやっぱりいいですねぇ、よくわかるし、映画技法もかなり駆使していますなぁ、と。
さて、映画。

南フランスの田舎町、悪ガキ5人組は年上の女性ベルナデッドに憧れている。
自転車に乗って町や森を駆け巡る彼女。
自転車を降りた彼女の自転車に近づき、サドルに彼女の残り香を嗅ぐ悪ガキたち。
ベルナデッドには体育教師の恋人がいるが、ふたりの恋心は悪ガキたちには判らない。
ただただ囃したてるのが精一杯。
ある日、兵役についたベルナデッドの恋人は山で生命を落としたと訃報が届いた・・・

26分の短編だけれど、トリュフォーの映画好きが現われている一編だと感じました。

疾走するベルナデッドの自転車、その軽快なこと。
円形スタジアムの最上段で口づけを交わすベルナデッドと彼、それをアップとロングで撮り、少年たちが見つめている。

また、スタジアムの片隅で少年たちが興ずる西部劇ごっこ。
スローモーション、逆回転と多彩な技術を用いて、短いながらも映画的に魅せる。

そして、ラストの黒衣・喪服のベルナデッド。
あぁ、哀しいながらも、なぜか甘酸っぱいものが込み上げてくる少年たちのこころ。

ボクらは、判っちゃいなかったよ・・・って、そんな少年たちの言葉が聞こえてきそう。

評価は★4つとしておきます。

<追記>
同時収録されていたトリュフォーのインタビューでが、『大人は判ってくれない』は当初短編映画として企画されていたとか。
ふーん、そうかぁ、もしあの作品も、短編だったら好感が持てたかもなぁ、なんて思入ったりもしました。




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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:69本
 外国映画45本(うちDVDなど 8本)
 日本映画24本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:133本
 外国映画107本(うち劇場10本)←カウントアップ
 日本映画 26本(うち劇場 5本)
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