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zoom RSS 『インターステラー』:意外とストレートな感動編ではありますまいか @ロードショウ・シネコン

<<   作成日時 : 2014/12/19 22:56   >>

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11月末から公開の正月映画(この言い方も死語かしらん)『インターステラー』。
久々にハリウッド映画の大作を劇場で鑑賞です・・・。
ありゃりゃ、お正月を前にして、キャパシティの小さいスクリーンに移っているではありますまいか。
100を切るキャパとはあんまりな・・・
とはいえ、この手の映画を劇場で観るのは久々なんだからぁ、と自分に言いきかせて。
さて、映画。

いまからそれほど遠くない未来。
地球は砂漠化の一途をたどり、それゆえに農作物は全滅している。
すでに食料戦争をするほど各国の力もない。
このままでは緑がうしなわれ、ひいては酸素不足により人類は破滅してしまう。
遠い昔に解体されたNASAが秘密裏に再結成され、他惑星への人類移住を計画していた・・・

って、このように書くと、どうにもこうにもアホらしいハナシでしかない。

まぁ、前半は・・・なぜか、やっぱりアホらしい(感じがする)。

うーむ、まぁ、フロンティア・スピリットのお膳立てといいましょうか、アメリカの田舎町で砂嵐が起こっても、「それが地球の危機」の代表か、なんて思ってしまう。

そこいらあたりは、中盤から後半にかけての怒涛のドラマつるべ打ちの布石なんで目をつむっていると・・・

おぉぉ、もうとにかく、怒涛のドラマです。
映像の力ではなく、ドラマの力。

地球を救うべく新たな星の探索に飛び立った先人を探しに行く。

うまい!
いまから探すのではなく、先に探しているひとがいる。
場所はあのあたりだと判るが、さて、本当にそこは人類が生きていけるのか、探索の先人は生きているのか。

と、こちらの気構えのひとつ先行くストーリー。
先に行ったひとがいるのなら、確かめたいし、助けたい。

この映画のうまいところは、このように「偉人にみえて偉人でない。しかし、最後には尊ばれる」という図式。
そしてその原動力が家族愛(というか、娘にもう一度会いたい父ちゃんの想い)、それが人類愛につながるというのも、判り易くて感動してしまう。

「時空を超える旅」の描写や人型ではなく「四つの拍子木を繋ぎ合わせたロボット」など、たぶんに『2001年宇宙の旅』を意識して(越えようとする)ディテールも微笑ましく、クリストファー・ノーラン監督も意外とストレートな感動編をつくるんじゃありますまいか。

評価は★4つとしておきます。



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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:94本(日韓合作1本あり)
 外国映画61本(うちDVDなど13本)
 日本映画34本(うちDVDなど 0本)←カウントアップ

旧作:2014年以前の作品:149本
 外国映画122本(うち劇場15本)
 日本映画 27本(うち劇場 5本)
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
生来のSFオンチなのですが、なぜか予告でこの作品に興味をもち観ました。で、よかったです。確かに時間軸の関係性など、「わけわからん」と思うところも多だありましたけど、主題は人類愛。こういうSFもあるんですね〜。
ぷ〜太郎
2015/01/11 19:45

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