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zoom RSS 『荒野の七人』:大劇場に別れを告げてきました @新宿ミラノ座最終日

<<   作成日時 : 2014/12/31 17:47   >>

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1958年開館の新宿ミラノ座が本日12月31日をもって閉館。
この劇場へは何度か足を運んだが、ここ10年ほどはご無沙汰。
近所にシネコンが出来たという理由もあるのだが、新宿で開催していた映画サークルの会合を銀座に移してからは足が遠のきました。
しかしながら、1000を超えるキャパシティの劇場の閉館とあっては足を運ばないわけにはいかない。
ということで、お正月の準備は帰ってからやることにして、最終日初回『荒野の七人』の35mmフィルム上映に勇んでいってきました。

チケット売り場には行列も出来、最終上映の『E.T.』は立ち見必至とのアナウンス。
上映開始15分前に館内にはいったら、既に8割以上の入り。
スクリーンには、ミラノ座で上映した映画の外看板を写真が代わる代わる写し出されていました。
一旦、緞帳(どんちょう)がおり、館内がやや明るくなったところで、スクリーン左前に支配人が登場して、簡単に挨拶と作品紹介。
で、緞帳が上がり、映画がはじまった。

おおっ、エルマー・バーンスタインのテーマ曲。
これは一度聴いたら忘れられないやつ。

国境を越えたメキシコの貧しい村を、山賊ガンマンが襲撃する。
襲撃といっても、やたらと拳銃をぶっ放したりはしない穏やかなもの。
しかし、首魁のイーライ・ウォラックは凄みがあり、ひとを殺すときには容赦がない。
山賊たちのテーマ音楽が、本家『七人の侍』の早坂文雄風で、不気味ながら風格がある。

村の長老に助言により、村びとたちは戦うべく、白人の町へ拳銃を買いに出かけるが、黒づくめのガンマン(ユル・ブリンナー)と出遭い、拳銃を買うよりもガンマンを雇う方が効果的だと薦められる・・・

と、『七人の侍』を下敷きにしたお馴染みのストーリー。

やっぱり、新宿ミラノ座最後のスクリーンで観ておいてよかった。
なにせ、テレビの吹替えでしかみたことがなかったから。

映画終了のエンドマークが出た途端に拍手が沸き起こったのも感無量。

映画の評価は★4つとしておきます。

<追記>
さすがに『E.T.』まで観ているとお正月の準備ができないので、この映画で新宿ミラノ座ともお別れです。
どちらかいえば「シネマミラノ」や「シネマスクエアとうきゅう」の方によく通いました。
特に、「シネマミラノ」は東京ではじめて入った映画館。
関西で公開されそうになかった(結果、未公開のままの)『アラモ・ベイ』を就職活動の合間に観に行きました。
なんとへんてこな造りの劇場かとビックリしたものです。
うなぎの寝床の「シネマスクエアとうきゅう」も『八月のクリスマス』『日蔭のふたり』など思い出ぶかいものがあります。
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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:99本(日韓合作1本あり)
 外国映画65本(うちDVDなど13本)
 日本映画35本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:152本
 外国映画125本(うち劇場16本)←カウントアップ
 日本映画 27本(うち劇場 5本)
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内 容 ニックネーム/日時
新宿ミラノ座の最終日の様子を撮影した写真をアップしました。
りゃんひさ
2015/01/07 00:20

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