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zoom RSS 『さらば友よ』:二代スターはカッコイイが、意外と穴が目立つね @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2015/02/15 22:29   >>

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以前『燃えつきた納屋』をDVDレンタル以来(というかレンタルする以前から)気になっていたのはアラン・ドロン主演の諸作品。
映画ファンになったのは1977年の『がんばれ!ベアーズ』からなのですが、それ以前にも、テレビの洋画劇場(懐かしいフレーズ)でそこそこ洋画に触れていました。
当時、スターといえば、アラン・ドロン。
でも、そういえば、それほど彼の作品は観てないかも。
『太陽がいっぱい』『冒険者たち』などは、テレビの吹替版で観た後、映画館でも観ているのだけれど、このチャールズ・ブロンソンとの男性臭むんむんの映画は映画館では観ていません。
(というか、最後の煙草のシーン以外は全然覚えていない)
というわけで、いまさらながら『さらば友よ』の鑑賞です。
さて、映画。

アルジェリアでの戦争を終えて帰郷したドロンとブロンソン。
ドロンは軍医であり、帰郷した途端にマルセイユの港で謎の美女に声をかけられる。
謎の美女は、ドロンの旧知の軍医になり代わって、ある広告代理店の健康診断医になってほしいと頼む。
その事情の裏には、彼女が横領した債権を、その代理店の金庫に隠したい、ついては、その算段として健康診断医が必要であるという。
どことなく胡散臭いこととは思っているが、ドロンには旧知の軍医との「ある事情」があり、その美女の申し出を断りきれない。

一方、ブロンソンの方は、無頼を決め込み、フランスの闇組織とかかわりをもつが、あるときドロンがよからぬ計画に加わっていると知り、この機会を逃すまいとしてドロンの計画に加担していく。

ドロンとブロンソンは、互いに認める間柄ながら、よからぬ悪事に協力せざるを得ないはめになる・・・

といったハナシ。

あぁ、全然おぼえていない。

冒頭のドロンとブロンソンが軍艦でマルセイユに到着するのは、フランソワ・ド・ルーベのビートの効いた音楽とともにうっすら覚えているけれど、そのあとはサッパリ。
あれれ、ドロンとブロンソンは地下に閉じ込められるんでしたっけ?といったありさま。

なので、ほとんど初見の趣き。

といった観点では、意外にも二大スターのバランスがよろしくない。
常にしんねりむっつりのアラン・ドロンは、どうも、できる軍医にみえない。

まあ脚本自体も意外と穴だらけで、クリスマス休暇の3日間を狙って広告代理店の金庫を開けるサスペンスがいまいち。
とにかく、3日間かけて金庫破りをする準備がドロンができていない(飲み物、食べ物、その他の用意もない)。
うーむ、地下フロアの自動販売機で喉を潤すって、どうなのよ、とおもってしまう。

また、金庫を守る側も杜撰。
件の自動販売機はチェックしないし、後に発見される警備員の死体はどうして発見できないのかもわからない。
そもそも、10人近くいるのに、全然、見回ってない!

なので、いくらドロンとブロンソンがかっこよくても興味がなくなってくる。
この映画『シンデレラの罠』などのフレンチミステリーの大御所セバスチャン・ジャプリゾ(ジャン=バティスト・ロッシ)の原作・脚本なんだけれど、意外な犯人はともかく、ここいらあたりはどういうことかしらん。

まぁ、最後の煙草のシーンはやはりカッコイイけれど、評価は★3つ半としておきます。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:7本
 外国映画 5本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 2本(うちDVDなど 0本)

旧作:2015年以前の作品:17本
 外国映画12本(うち劇場 2本)←カウントアップ
 日本映画 5本(うち劇場 0本)
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