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zoom RSS 『夫婦フーフー日記』:芯のないふにゃふにゃした映画だなぁ @ロードショウ・シネコン

<<   作成日時 : 2015/06/04 22:39   >>

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佐々木蔵之介と永作博美が夫婦を演じる『夫婦フーフー日記』、ロードショウで鑑賞しました。
夫婦愛ものが結構好き、それも湿っぽくなければ、なお好き。
なので『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』のコメディ志向の前田弘二監督ということで期待しました。
さて、映画。

作家志望の浩太(佐々木蔵之介)と、本屋に勤める博美(永作博美)は若いころからの腐れ縁。
17年経って結婚し、妊娠した途端に博美の癌が発覚。
なんだかんだの末に出産したが、博美は出産後半年で命を落とした。
さて、そんなふたりの物語を振り返るかのように、浩太の前に死んだはずの博美が現われて・・・

というハナシ。

うーむ、どういえばいいのかしらん。
芯がなく、ふにゃふにゃな映画だなぁ。

この映画の核になるのは、博美の癌が発覚してから綴っていた浩太のブログ。
しかし、そのブログの記事は、受け狙いなのか、はたまた真実は書けない・書きたくないという思いからなのか、事実と異なる内容が多い。
そこを死んだはずの博美がツッコンでいく。

このツッコミが、笑いを誘うと同時に、その事実と異なる内容がツライ闘病生活を支えてきたという美しさに繋がっていくべきところが、どうにもタイミング悪いというか、間が悪いというか、映画に拍車がかからない。

死んだはずの博美が現われて・・・という設定は映画オリジナルなようだけれど、足かせがなく、安易な方向に映画を導いてしまったかも。

主役ふたりのエピソードがいまひとつだが、こころに沁みたのは杉本哲太演じるケーゾーさんのエピソード。

10年前に連れ合いを無くしたケーゾーさんは、連れ合いが好きだったカエルの置物に囲まれたバーを経営している。
たくさんある置物のカエルたちに見られているのは、連れ合いに見られているみたいだという。
けれど、実は、ケーゾーさん自身で、ときおり買い足している・・・

なんてことはないが、ここがいちばん、こころに沁みました。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。

<追記>
同じ題材を2012年にNHKがドラマ化しているようで、タイトルは『ヨメとダンナの493日 〜おもろい夫婦の「がんフーフー日記」〜』。
主演は岡田義徳と野波麻帆。
ちょっと気になりますが、ソフト化されていません。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:34本
 外国映画26本(うちDVDなど 1本)
 日本映画 8本(うちDVDなど 0本)←カウントアップ

旧作:2015年以前の作品:63本
 外国映画50本(うち劇場12本)
 日本映画13本(うち劇場 3本)
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