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zoom RSS 『おとなの恋には嘘がある』:バツイチは(打算と保身の)恋のはじまり @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2015/06/15 22:46   >>

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地味で滋味な映画を製作することで定評のあるFOXサーチライトのおとなのラブコメ『おとなの恋には嘘がある』、DVDで鑑賞しました。
主役の女優はジュリア・ルイス=ドレイファス、あまり馴染みがないなぁ。
男優は2013年に急逝したジェームズ・ガンドルフィーニ。
脇をキャサリン・キーナーとトニ・コレットが固めるという布陣。
さて、映画。

バツイチの出張整体師のエヴァ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)は友人のサラ(トニ・コレット)夫婦の誘いであるパーティに出かけた。
そこで素敵な女流詩人マリアンヌ(キャサリン・キーナー)と知り合い、彼女に施術をするうち親身になっていく。
また、同じパーティで知り合ったアルバート(ジェームズ・ガンドルフィーニ)と再会し、いつしか交際するようになる。
しかし、アルバートとマリアンヌは元夫婦で、互いに憎しみ合っていることをエヴァは知るのだが・・・

というハナシ。

バツイチの中年男女、互いに今度大学生になる娘を持っているという設定。
そんな中年ふたりの恋愛には、どうしても打算や保身が付きまとってしまう。

エヴァは、マリアンヌからアルバートの悪口(彼女からみて許容できない点)を散々聞かされ、アルバートを色眼鏡でみていくようになっていく・・・

なかなか興味深い設定で、打算や保身、それに新たに決意できないもどかしさなど、独身の中年危機のようなものが巧みに描かれている。
そこへ、パートナーがいないために、子離れできない心境なども描かれ、結構いい味、さすがFOXサーチライトと思った。

けれど、終盤がどうも・・・

打算と保身にまみれたエヴァを、アルバートとマリアンヌに知られ、恋愛もご破算。
おおぉ、ビターなラブコメだなぁ、と思った矢先、急転直下でハッピーエンドを匂わすエンディングとなる。
やはり、ハリウッドメジャー。

中盤まではなかなか見ごたえがあったのだけれど、この終盤でガッカリ。

評価は★★★(3つ)としておきます。

<追記>
原題の「Enough Said」とは、相手がなんだかんだと言い訳なりなんなりをしたときにいう「よくわかった、もう言わなくてもいい」の意味だそうな。
劇中でも登場しますね。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:42本
 外国映画32本(うちDVDなど 5本)
 日本映画10本(うちDVDなど 0本)

旧作:2015年以前の作品:66本
 外国映画53本(うち劇場12本)←カウントアップ
 日本映画13本(うち劇場 3本)
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
物語的には、何ともあきれた不愉快な作品でした。間違いさがしをやっていては人を好きになることはできません。打算と保身は年齢に関係ありません。大人の恋だからこそ、打算と保身ぬきにしてほしかったです、せめて映画の中だけでも。
ぷ〜太郎
2015/06/19 16:44

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