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zoom RSS 『天国は、ほんとうにある』:天国はどうであれ、善きことは信じたいものだ @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2015/06/09 23:50   >>

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昨年2014年年末に劇場公開された『天国は、ほんとうにある』。
実話の映画化だそうな。
それにしても直截的なタイトル。
そのストレートさに惹かれて、DVDで鑑賞しました。
さて、映画。

米国ネブラスカ州の田舎町で牧師を務めるトッド(グレッグ・キニア)は、幼い娘と息子と妻との四人暮らし。
収入の少ないトッドは牧師の傍ら修理屋や消防団員も務め、説教の面白さから町のひとびとからの信奉も厚い。
ある日、娘と息子のふたりがインフルエンザらしき病に罹り、娘はほどなく恢復したが、4歳の息子は4日経っても治らない。
病院に運び込んだところ、重度の穿孔虫垂炎と診断され、手術を受けることとなった。
術後、恢復した息子は、生死の境をさまよった際に「天国をみた、そして、行った」という。
トッドとしては、そのはなしは信じられないが、あるとき、息子の話のなかで、息子は会ったこともないトッドの父の若い頃の話が出てきて・・・

というハナシ。

胡乱げなはなしではあるが、オカルト好きのりゃんひさとしては、天国も認めなきゃならないかなぁ。
まぁ、キリスト教的な天国だけが天国というわけではないでしょうが。

といってしまうとそれで終わっちゃうような映画なんだけれど、おもしろいところがいくつかあります。

ひとつは、米国の田舎町での牧師の暮らしぶり。
3〜4人ぐらいで構成された教会の運営委員のようなものがあって、牧師はその委員たちがスカウトして連れてくる。
映画のなかでも描かれるが、牧師が怪我などで日曜の説教が出来ない場合、臨時雇いの説教師を連れてくるようだ。

また、牧師の収入は、牧師会の中で決まっているようで、これはどうもかなり少ないらしい。
なので、トッドは修理屋やなんかもやっているが、お客の町のひとびとも貧しくて、厳禁ではなく現物なんかで支払ったりもする。
(映画では絨毯を受け取っていた)

で、いちばんおもしろかったのは、牧師をはじめ、教会の運営委員たちが、みなトッドの息子のはなしを信じていないこと。
(最後には改心するんだけれど)
まぁ、神(=善いこと、愛すること)は信じているけれど、天国や奇跡については意外と信じていない。
(でも、他のひとびとは結構信じていて、そこいらあたりの大衆心理というかが興味深い)

天国はどうであれ、善きことは信じたいものだ、そう思い次第であります。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:37本
 外国映画28本(うちDVDなど 1本)←カウントアップ
 日本映画 9本(うちDVDなど 0本)

旧作:2015年以前の作品:63本
 外国映画50本(うち劇場12本)
 日本映画13本(うち劇場 3本)
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