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zoom RSS 『海にかかる霧』:量感溢れる力技の韓国映画 @名画座

<<   作成日時 : 2015/09/21 11:27   >>

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久しぶりの韓国映画、近所の名画座で2本立て鑑賞です。
1本目は『海にかかる霧』。
韓国で実際におきた事件を基にした映画とのこと。
さて、映画。

韓国のある漁村。
老朽化した船の船長カン・チョルジュは、船を手放せば政府から補償金が出るから手放せという妻の忠告を聞き入れない。
そんな中、甲板で起こった事故からウィンチが故障し、船は漁に出られなくなってしまう。
ある日、困窮を極めた船長は、中国船経由の脱北者の密航という闇仕事に手を出してしまう・・・

というハナシ。

なるほど、90年代末の韓国の社会事情に脱北者問題を絡めた社会派映画か、と感心して観ていたが、途中から映画が一転する。

海上警察の監視船の眼を欺こうと、脱北者たちを魚艙に匿ったところ、ガス漏れ事故が発生して、ひとりの女性を除いて脱北者たちが全員死亡してしまう。

その後の展開は、古くからある船上叛乱ものになってしまう。
つまり、横暴な船長、はむかう船員、無秩序状態で自分の欲望を満たそうとする船員などなど。
力技の演出でみせることはみせるが、魅せられるところまではいきませんでした。

ただし、巨大なスタジオに組んだと思われる船の存在感は圧倒的だし、最期に沈みゆく船と生命を共にする船長の姿は『白鯨』を思い起こしました。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:81本
 外国映画60本(うちDVDなど11本)←カウントアップ
 日本映画21本(うちDVDなど 4本)

旧作:2015年以前の作品:107本
 外国映画88本(うち劇場15本)
 日本映画19本(うち劇場 5本)
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