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zoom RSS 『ワイルド・ギースU』:戦争アクションの前作から一変、スパイ映画の趣き @VHS

<<   作成日時 : 2015/12/04 00:20   >>

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人気の高いオールスターキャストの傭兵アクション映画『ワイルド・ギース』の続編『ワイルド・ギースU』、廉価中古VHSを見つけたので購入して鑑賞しました。
前作は1978年に製作され、ロードショウ当時に観ています。
監督はアンドリュー・V・マクラグレン、出演はリチャード・バートン、ロジャー・ムーア、リチャード・ハリス、ハーディ・クリューガーなど。
1985年製作の本作では、監督はピーター・ハントに替わり、出演もスコット・グレン、エドワード・フォックスと小粒化、バーバラ・カレラが花を添え、ローレンス・オリヴィエが重要な役で登場します。
さて、映画。

アメリカのテレビ局がベルリンに終身収監されているナチス戦犯ルドルフ・ヘス(ローレンス・オリヴィエ)を脱獄させて、インタビューを得ようと試みる。
彼は、第二次世界大戦下での英国とロシアの密約を知っているということからだ。
この仕事のために雇われたのは傭兵ジョン・ハダット(スコット・グレン)。
彼は名狙撃手アレックス・フォークナー(エドワード・フォックス)を仲間に引き入れ、ヘスが収監されている刑務所の調査を進めていく・・・

というハナシに、刑務所を管理する英国陸軍やロシアの組織が絡んでくる。

前作に引き続いてレジナルド・ローズ(『十二人の怒れる男』の脚本家)が書いた脚本は、複雑な筋立てを巧みに処理しており、ほとんど混乱もなく愉しめる。

ただし、主演のスコット・グレンは線が細く、主役をはるところまで行っていない感じ。
それを補うのがエドワード・フォックスで、『ジャッカルの日』を髣髴とさせる役どころ。
エンブリヨ』『ドクター・モローの島』『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のバーバラ・カレラも花を添えるにしては見せ場も少なく、その上、彼女が出ることでストーリーをご都合主義にしてしまったかもしれない。

とはいえ、最近VHSで観た劇場未公開作品群と比べると、段違いに面白いのだけれど。

評価は★★★(3つ)としておきます。

<追記>
DVD版より15分ほど短く、いくつかのシーンがカットされている模様。
特に前半のテレビ局側の思惑などが少々判りづらかったです。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:119本
 外国映画86本(うちDVDなど19本)
 日本映画33本(うちDVDなど 7本)

旧作:2015年以前の作品:122本
 外国映画99本(うち劇場18本)←カウントアップ
 日本映画23本(うち劇場 8本)
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