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zoom RSS 『スティーヴン・キング ファミリー・シークレット』:キング版『断崖』は奇妙な味わい @DVD

<<   作成日時 : 2016/01/13 23:06   >>

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ひつじ村の兄弟』から『雪の轍』まで、ここんところシリアスな映画が続いていたので、例によってB級映画の虫がうずうず。
ということで観たのが、これ『スティーヴン・キング ファミリー・シークレット』、日本ではDVDスルーの作品です。。
キング自身が自作短編の脚色も兼ねているので、冠に間違いなし。
原題は「STEPHEN KING'S A GOOD MARRIAGE」、ある素敵な結婚生活、といったところかしらん。
『素晴しき結婚生活』のタイトルで邦訳もあり、読んだと思うのだけれど、内容はまるっきり覚えていないなぁ。
さて、映画。

ダーシー(ジョーン・アレン)は、夫ボブ(アンソニー・ラパリア)と結婚して25年、一男一女をもうけて幸せな結婚生活。
銀婚式のパーティで夫からプレゼントされたのは、魚の形のイヤリング。
巷で噂の連続殺人樹ビーディの被害者が、これと同じイヤリングをしている写真を見つけ、夫に疑惑を抱くが・・・

というハナシ。

ははは、ヒッチッコック監督の『断崖』みたい。
たしかに、劇中、夫がグラスにレモネードをいれて階段を上がってくるシーンがあり、『汚名』のケイリー・グラントがミルクを運んでくるシーンを髣髴とさせる。
ヒッチコック作品では、夫が殺人鬼かどうか、というサスペンスだけで長尺をもたせていたが、近年それだけでは映画を維持できない。

というわけで、この映画では前半3分の1ぐらいで、夫=殺人鬼というのが明らかにされる。

となると、この後どうなるのかしらんと思っていると、秘密を隠すために、妻が夫を殺そうとするのだから、ちょっとヒネってあって面白い。
その上・・・と、ここから先は割愛。

最後はもうひとヒネリあって、良識派は許せないかもしれないが、これはこれで奇妙な味のオチといえるでしょう。
ちょっと長めの「ヒッチコック劇場」といったところ。

『フェイス/オフ』『カラー・オブ・ハート』『ザ・コンテンダー』のジョーン・アレンもかなり老けましたなぁ。

評価は★★★(3つ)としておきます。



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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:3本
 外国映画 3本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 0本(うちDVDなど 0本)

旧作:2016年以前の作品:4本
 外国映画 4本(うち劇場 3本)←カウントアップ
 日本映画 0本(うち劇場 0本)
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