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zoom RSS 『SPY TIME スパイ・タイム』:喜活劇・西班牙式親子鷹諜報員の面白さ @試写会

<<   作成日時 : 2016/01/19 00:21   >>

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「未体験ゾーンの映画たち2016」企画上映50本の1本『SPY TIME スパイ・タイム』、試写会で鑑賞しました。
この企画は2〜3本DVDで観ているぐらいなのですが、『余命90分の男』『NewYork結婚狂騒曲』などコメディに拾い物が多いように思えます。
まぁ、日本では外国のコメディはヒットしないので、よくてDVDスルーという作品も多いので、玉石混交の玉が混じる確率は高いのかも。
さて、本作は本国スペインで大ヒットをしたというスペインコミックの映画化。
ただし、30年ほど前のコミックだそうで、コミックのその後を描いたものだそうな。
さて、映画。

ベテラン・スパイのアナクレト(イマノル・アリアス)は、永年の敵バスケス(カルロス・アレセス)を砂漠の刑務所から都市部の刑務所への移送中に逃してしまう。
逃亡したバスケスはアナクレトのみならず、彼の息子アドルフォ(キム・グティエレス)ともども抹殺してやると付け狙うのであった・・・

というハナシで、息子が自動車免許もなく、争いごとといえば真っ先に逃げ出す頼りない奴という設定。

そんな頼りなさから、彼女のカティア(アレクサンドラ・ヒメネス)に逃げられそうになってしまう。
でもでも、息子は意外や意外、スパイの子はスパイといわんばかりに超絶力を発揮したりして・・・というアクションコメディ。

テイストとしては『キングスマン』に近い。
年長スパイと駆け出し青二才のコンビ(本作では親子)が活躍するし、少々グロい残虐描写もサラリと笑いに転じるあたりも似ている。

さらに、最近のスパイもののお約束ともいえる組織存続の危機もあるが、こちらは緊縮財政のため規模縮小、本部は郵便局に間借りというのが笑わせる。
少々泥臭い笑いが満載なのだけれど、90分に満たない尺でサーヴィス精神旺盛なのは好感が持てます。

かつてならば「名画座の2本立てでタイトルも知らずに観たら、これが結構面白かった」というような作品といえば、通には通じるかしらん。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

<追記>
主役のイマノル・アリアスは『私の秘密の花』のひと、バスケス役のカルロス・アレセスは『アイム・ソー・エキサイテッド!』のひと、さらにカティアの母親役は『神経衰弱ぎりぎりの女たち』『抱擁のかけら』などのあの顔の長いロッシ・デ・パルマとペドロ・アルモドバル監督作品に出演の役者たちが顔を揃えているのも興味深いです。


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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:6本
 外国映画 4本(うちDVDなど 0本)←カウントアップ
 日本映画 1本(うちDVDなど 0本)

旧作:2016年以前の作品:7本
 外国映画 7本(うち劇場 3本)
 日本映画 0本(うち劇場 0本)
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