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zoom RSS 『しあわせへのまわり道』:丁寧な演出が心地よい @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2016/05/08 17:48   >>

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パトリシア・クラークソンとベン・キングズレーが共演した『しあわせへのまわり道』、DVDで鑑賞しました。
自動車の中での異人種男女の友情というと『ドライビング Miss デイジー』なんかを思い出すのだけれど、まぁ、ちょっと違うかな。
さて、映画。

マンハッタンに暮らす女性書評家ウェンディ(パトリシア・クラークソン)。
永年連れ添った夫と突然離婚することになってしまった。
娘(グレイス・ガマー)は遠くで暮らしており、ひとりでは出かけられない始末。
思い切って自動車の運転を習うことにしたウェンディを教えるのは、シク教徒のインド人ダルワーン(ベン・キングズレー)。
文化の異なるふたりであったが、運転を習ううちにウェンディは自分を見つめ直すのであった・・・

というハナシ。

目新しいハナシでもないけれども、イザベル・コイシェ監督の丁寧な演出が心地よい。

運転を教える中で発するダルワーンの一言ひとことが、人生の途の進み方のように感じられてくる。
左右を確認して、後ろにも注意を払って・・・云々。

りゃんひさは自動車の免許を持っていないので、どうも運転するってのは、ややこしそうだ。
運転中は全部が全部、自分の責任。
周りにも注意を払って、自分の行動に責任を持つ。
同乗者がいたら、相手の安全も自分の責任なのだ。

当たり前だけれど、そういうことを改めて感じるなぁ。

この映画のいいところは、ウェンディ側だけでなく、ダルワーン側の生活もキチンと描いているところ。
政治亡命をして米国でひとり暮らす初老のインド人。
妹の仲介があって、インドから中年の女性を妻に娶ることになった。
その妻は、はじめての異国の地で籠の鳥状態になってしまう。
しかし、彼女も近くのスーパーマーケットまで出かけることで、新たな人生の途が開ける・・・

こういう対比がキチンとしているあたりがいいんだよね。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。



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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:32本
 外国映画24本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 8本(うちDVDなど 1本)

旧作:2016年以前の作品:36本
 外国映画30本(うち劇場 7本)←カウントアップ
 日本映画 6本(うち劇場 0本)
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