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zoom RSS 『砂上の法廷』:二転三転・・・で驚く結末 @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2016/08/16 22:16   >>

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ことし3月にロードショウ公開された『砂上の法廷』、DVDで鑑賞しました。
主演はキアヌ・リーヴス。
このところ主演作が立て続けに公開されているキアヌだが、個人的には『地球が静止する日』以来かしらん。
ほとんど10年ぐらい経っている・・・
と驚きもそこそこに、さて、映画。

大物弁護士ブーン・ラシター(ジム・ベルーシ)が自宅で殺害された。
容疑者は高校生の息子マイク(ガブリエル・バッソ)。
彼は逮捕されて以来、一言も口を開かない。
マイクの弁護を務めるのは、ブーンの友人のリチャード(キアヌ・リーヴス)。
リチャードは、助手の黒人女性ジャネル(ググ・ンバータ=ロー)に、「証人たちは、宣誓にかかわらず、常に嘘をつくものだ」という。
果たして・・・

といったハナシで、出廷する証人たちがついている嘘を画面でフラッシュバックしながら、映画は進んでいく。
そのうちに、ブーンが妻ロレッタ(レニー・ゼルウィガー)に酷い虐待を加えていたことが明らかになり、息子が母親を庇っているのではないか、という図式がみえてくるのも束の間、息子の口から「父親に性的虐待を加えられていた」と告白される。

この一転二転する展開には驚かされ、映画が「犯人探し」から「殺人が許容されるかどうか」に転んでいくあたり、かなりスリリング。
しかし、映画はさらに展開し・・・

と、よくもこんな展開を考え出したものだ、と感心した。
さぞかし、ベストセラーの原作小説でもあるのだろうと思っていたが、映画オリジナル脚本らしく、書いたのはエリア・カザンの息子のニコラス・カザン
古くは、『運命の逆転』や『水曜日に抱かれる女』、『悪魔を憐れむ歌』などを書いており、なるほどねと納得した次第。

監督は『フローズン・リバー』の女性監督コートニー・ハントで、これが2作目。
前作も90分そこそこで、本作も同じ程度。
意外な手練なB級映画監督かもしれませんね。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

<追記>
リチャードとジャネルのコンビが面白いので、シリーズ続編を期待したいが、絶対にできないだろうねぇ。


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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:65本
 外国映画46本(うちDVDなど 6本)←カウントアップ
 日本映画19本(うちDVDなど 3本)

旧作:2016年以前の作品:77本
 外国映画60本(うち劇場14本)
 日本映画17本(うち劇場 5本)
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「砂上の法廷」
法廷物と言えば、弁護士と検事の駆け引きの中で、ラストに明らかにされる真実、大どんでん返しなど、驚きが散りばめられたものであるのが常である。本作でも、公判中一言も口をきかなかった被告の青年が最終局面で明かした真実などは驚くべきものであると思うのだが、本作で一番驚いたのは、レニー・ゼルウィガーの老けっぷりだった!ネットなどで彼女の美貌がちょっとアレになってきた情報は以前から得てきていたものの、実際に動いている彼女を見ると、いやはや…。「ブリジット・ジョーンズの日記」の時には、友達にしたいNo.1クラ... ...続きを見る
ここなつ映画レビュー
2016/08/31 12:37

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
確かに、シリーズ続編はまったくもって無理でしょう。作ったところで、信頼度ゼロですからね。それにしても、レニー・ゼルウィガーのやつれぶり?にはびっくりでした。
ぷ〜太郎
2016/08/17 14:32
ぷ〜太郎さん、コメントありがとうございます。
レニー・ゼルウィガー、ほんとに誰だかわからないぐらいの変貌ぶりでした。
『ブリジット・ジョーンズ』の第3弾の予告では、結構、肥っていたので、なおさらでした。
なお、「信用度ゼロの弁護士」で続編をつくったら、どうなるのか、ちょっと興味津々ですけど。
りゃんひさ
2016/08/18 23:26
こんにちは。横から失礼…なのですが…
私もレニーの変貌ぶりにはちょっと、いやだいぶショックを受けました。
おかげで作品の印象が薄くなってしまった程でした。
ここなつ
2016/09/01 12:52
ここなつさん、コメントありがとうございます。
レニーの変貌ぶりは、あまりショックで、レビューにも書けませんでした・・・
対して、キアヌのお肌ツルツルぶりは、これもまた驚愕でありましたが。
りゃんひさ
2016/09/01 21:44

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