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zoom RSS 『フランス組曲』:あまりいただけない戦時下の悲恋もの @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2016/08/19 00:26   >>

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ことし1月にロードショウ公開された『フランス組曲』、DVDで鑑賞しました。
第二次大戦下の悲恋・・・
おぉ、この手のメロドラマは、結構好きなので、期待していた作品。
主演も ミシェル・ウィリアムズにマティアス・スーナールツと演技派が揃っている。
さて、映画。

1940年のフランス中部の田舎町。
ドイツ軍はここにも侵攻してきて、町はドイツ軍に占領される。
地主であるアンジェリエ夫人(クリスティン・スコット・トーマス)の屋敷にも、ドイツ軍の将校フォン・ファルク中尉(マティアス・スーナールツ)が寄宿することとなった。
屋敷には、嫁のリュシル(ミシェル・ウィリアムズ)がいるが、彼の夫(夫人の息子)は現在、戦地に赴いていて、不在。
いつしか、リュシルと中尉は心惹かれていく・・・

というハナシで、ミシェル・ウィリアムズは『テイク・ディス・ワルツ』と同じような欲求不満演技をみせる。
これが良かったのか、悪かったのか。
なんだか、ねっとりした感じの悲恋ものになってしまい、悲しさよりも欲望の下衆さが出てしまって、あまりいただけない。

その後、物語は、ドイツ兵を殺してしまったレジスタンスの保護と逃亡介助とスリリングな展開になっていくのだが、それまで、小作人たちから嫌われていた夫人の一家が突如として、いい人然となったり、レジスタンスを助けるために同じ階級の村長(ランベール・ウィルソン)を見殺しにしたりと、なんだかご都合主義な展開で興ざめ。
物語が終わったのちにクレジットされる、原作小説はアウシュヴィッツで殺された作家の未発表作品、というのがいちばん重い内容である。

評価は★★★(3つ)としておきます。


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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:66本
 外国映画47本(うちDVDなど 7本)←カウントアップ
 日本映画19本(うちDVDなど 3本)

旧作:2016年以前の作品:77本
 外国映画60本(うち劇場14本)
 日本映画17本(うち劇場 5本)
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