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zoom RSS 『大いなる決闘』:残虐風味を加えた必死の追撃もの @DVD

<<   作成日時 : 2016/08/31 10:53   >>

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夏休み駆け込みDVD鑑賞の3本目は、1976年製作の西部劇『大いなる決闘』。
このブログで西部劇を取り上げるのは珍しく、数えるほどしかありません。
新作が作られていないというのもありますが、まぁ、個人的にドンパチがあまり好きではないから、必然的にDVDなどで観る機会も少ないということなんですが。
さて、映画。

20世紀初頭、米国西南、メキシコ国境に近いアリゾナ州。
20数人の囚人たちが鉄道敷設の役務についている。
そのなかには、凶悪犯プロボ(ジェームズ・コバーン)もいた。
彼は、看守の目を盗んで鉄杭を手に入れ、それを武器にして、仲間とともに逃亡した。
目的は、自分の妻を殺した保安官サム・バーゲイド(チャールトン・ヘストン)に復讐するため・・・

というハナシで、その後、プロボはサムの娘スーザン(バーバラ・ハーシー)を人質に取り、サムを誘い出していく。
そこから、サムと、娘の恋人ハル(クリストファー・ミッチャム)との追跡劇が始まる。

相手を出し抜こう、裏をかこうとしてのあの手この手が仕掛けられ、両社の駆け引きと執念にはなかなか迫力がある。
ただし、血まみれの殺戮シーンや、スーザンへのレイプなど、かなり残虐描写もあり、マカロニウェスタンの影響が感じられ、そこいらあたりは、あまりいただけない。

さらに、最後の対決シーンでも、いわゆるガンファイトとは異なり、白兵戦になる上、スカッとした結末でないあたりは、アメリカンニューシネマの影響も感じられる。
なお、エンディングの、四角いフレームのままアイリスアウトするような(途中で止まるのだが)手法は初めて観た。

原題は「THE LAST HARD MEN」、最後のハードな男たち。
日本タイトルよりは、こちらの方が映画の内容に近い。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。
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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:72本
 外国映画51本(うちDVDなど 8本)
 日本映画21本(うちDVDなど 4本)

旧作:2016年以前の作品:84本
 外国映画67本(うち劇場14本)←カウントアップ
 日本映画17本(うち劇場 5本)
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