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zoom RSS 『X-ファイル 2016』:真実は常識外れ! @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2016/08/03 21:55   >>

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米TV人気シリーズの最新版『X-ファイル 2016』、DVDで鑑賞しました。
熱心なファンではないけれど、初期シリーズと映画版2作は鑑賞しました(映画版はロードショウで鑑賞。第2作目のレビューはコチラから)。
知らないうちにモルダーもスカリーも結構いい歳になっちゃっているようだけれども、さてさて。

以下、【ネタバレ】

Xファイル課が閉鎖されて、もう何年も経つ。
しかし、不可思議な事象は相変わらず発生している。
特に、UFOによる誘拐(アブダクション)は頻々と発生している。
かつての上司スキナー副長官に呼び寄せられたモルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)のふたりは、UFOによる誘拐事件が、実は政府の陰謀だったという証拠を手に入れる・・・

というのが、今回のシリーズのメインストリーム。
「The truth is out there.」という謳い文句のこのシリーズの面白さは、「真実」の不可思議さ。

「真実はそこにある」というのが日本語訳だけれど、個人的には「真実は常識外れ」なんじゃない? と思っていた。
それぐらい、科学で解明されない真実が提示されることが多いのだ。

けれども、今回は、「常識外れ」ではない。
なにしろ、「ひと」のやっていることなんだから、理解の範疇。

あれれ、それでよかったんだろうか・・・という感じになっちゃう。

まぁ、物語を進める上で、UFOが墜落し、宇宙人を捕獲したとされている「ロズウェル事件」は、まさにそのとおり、というのが前提なので、常識の範囲かどうかはあやしいところだけれど、そのロズウェル事件を基にして、宇宙人の遺伝子を抽出し、その遺伝子を操作したある目的を有するワクチンを米国国民に長年にわたって予防接種の形で移植していた、という。
その一方で、そのワクチンを接種したもののなかには、特殊能力を有するミュータントが誕生するといわれ、さらに、選別された何人かはUFOを模した飛行装置に誘拐され、「真の」宇宙人の遺伝子を接種していたという。

うーむ、これはもう「国家謀略もの」の範疇になってしまうし、その「ある目的」というのが、人類を滅亡させる、というのだから、なんだか出来の悪いボンド映画みたいだ。
とはいえ、なんとなく、ありえないハナシでないところが恐ろしい。
こんな荒唐無稽のハナシを、さもありなん、とばかりに描くのは、米国製エンタテインメントお得意のところ。

なので、結構、楽しめました。

人類が滅亡の危機に瀕した最後の最後に、再び「真の」UFOが登場して、やっぱり「真実はそこにある」というあたり、『Xファイル』シリーズ、恐るべし。
あのUFO、人類を滅ぼしに来たのか、それとも人類の代表としてのスカリーを救出に来たのかは微妙なところだけれど、「これで最後だ」との謳い文句が出るので、やはり・・・なんだろうか・・・

全エピソードは次のとおり。
『闘争 Part1』『変異』『トカゲ男の憂鬱』『バンドエイド・ノーズ・マン』『バビロン』『闘争 Part2』

6話通しての評価は★★☆(2つ半)としておきます。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
どうも、毎度ばからしいと思いながらも観てしまうXファイル。やはりこういうのが好きなんでしょうね。今回もしかり。主役の二人が年取ってしまったのが寂しいですが、ネタはすごい。勝手に暴走していく。個人的にはトカゲ男の憂鬱が好きです。
ぷ〜太郎
2016/08/17 15:37
ぷ〜太郎さん、コメントありがとうございます。
「真実は常識外れ」というよりも「真実は、ばからしい」というのは言いえて妙。
りゃんひさ
2016/08/18 23:43

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